旅RUNキュレーションVol.27(第40回余呉湖健康マラソン)

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大会名
第40回余呉湖健康マラソン 天女がつなぐ家族の絆
チャレンジコース(14km)
(大会には他2km,7kmがあります)
参加費(エントリーフィー)
3,000円
開催日
2019年10月6日(日)
開催場所
滋賀県長浜市余呉町
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米原駅至近の東横インで迎えた朝。今日は余呉町の余呉湖健康マラソンを走る!

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川内選手の出ている世界陸上男子マラソンを見つつ、朝6時半から朝ごはんが提供されるとのことでそいつを食べにホテル食堂へ。朝6時半きっかりに行ったのに人多すぎ状態。こんなに早く行っていいんなら行ったんだけどなぁ。
混雑にまみれながらの朝食。ご飯・味噌汁・簡単な惣菜といったラインアップ。僕はあんまり味噌汁は飲まないのでやや寂し目のお皿になる。ま、コンビニ飯よりは良いね。

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朝食後身支度をして出発へ。フロントが混雑すると嫌なので早め行動。
いつものようにおおむねの荷物はホテルに預かってもらい、ランニングに必要なものだけ持って出発。

会場は余呉湖という湖。米原駅からは1時間に1本くらい電車が出ている感じのローカル感。8:03発の在来線に乗車。

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ランナーで電車混んでたりするのかなぁなんて思ってたんだけど予想に反してがら空き。のどかな気持ちで会場最寄りの余呉湖駅へ。約30分強の電車旅。

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余呉駅到着。ローカル感といえどもSuicaが使えるので安心。
駅から余呉湖健康マラソン大会会場までは歩いて5分強。駅近なのも良いね。

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到着して早速参加賞(タオル)受け取り。今日は14kmマラソンってのを走る。僕にとって通算128回目のランニング大会だけど14kmマラソンって距離は初めてだ。でも、フルマラソンのちょうど3分の1だからイケてる設定距離ではあるんだよね。

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大会は地元の小中学校の子供達が全面協力している感じ。元気のいい挨拶とかも清々しい。
開会式で聞くに本大会は昭和55年にスタートしたとのこと。おー。僕の人生より先輩だ。
開会式後のラジオ体操の裏で、手荷物預けとトイレをすませる。手荷物はタグをつけてくれて、屋内に預かってくれる方式。少々大きくても対応してくれそうな模様。

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レースは2km、7km、14kmの順番にスタートする。14kmは7kmとともに召集が始まるがみんなゆっくり行動する系。最前列とかも労せず確保できる感じだ。

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計測はモノタグ(紙テープのようなやつ)。ネットタイム・ラップの計測はなく、単純にフィニッシュタイムを取る方式。

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10:30に14kmマラソンスタート。思ったより天気が良く、お日様の下を走ることに。

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コースは余呉湖2周の周回コースだ。湖のほとりなのでほとんどフラットかと思っていたんだけど、ちょいちょいアップダウンはある感じ。給水は周回上に3カ所。つまり14kmの場合はレース中に6回の給水を取ることができる。いずれも水・スポーツドリンク(アクエリアス)を供してくれる。粉末を溶かした系ではなくペットボトルから注いでくれている感じなので飲みやすい。ローカルレースはこのあたりが手抜きなことが多いんだけど、この大会はそんなこともなくて良い。

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天気も良く、余呉湖の景色もいい感じ。

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ちなみにお日様の下を走るのはコース上の一部で、多くの部分は木陰を走ることができる。

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いい感じでないのは僕のコンディション。来週フルマラソンなので今日はキロ4分5x台で走れるとよいなって思っていたんだけど全然ダメ。すぐにスピードが落ちてしまった。秋シーズンに入ったのにこんな感じか…がっくり。これは来週フルマラソンが思いやられる。
とりあえずトレーニングだと思って頑張る。水をかけて木陰を走ると涼しくていい感じ。てか、涼しいとスピードが出るね。冬になったらスピードあがるかなぁ。

終盤で僕を抜いたおっちゃんを、フィニッシュ付近で抜かし返してゴール!
タイムは1時間10分30秒台。キロ5分を切れなかった・・・・。14キロなら1時間8分台までは戻したいなぁ。

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タイムはダメだけど良いコース、良いレースだった。14kmだと疲れ心地もちょうど良いっていうか。

抽選会みたいのをやっていてゼッケン番号によっては何かもらえたらしい。僕は残念ながらハズレ。だが、賞品の中には「お米5kg」とかは旅ランナーにはきついぞ。

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着替えて帰り支度。帰りの電車も1時間に1本。13時台の電車で帰る予定にしていたんだけどなんか12時台に間に合いそうだったのでそちらで帰ることにした。いつも書くことだがマラソン大会は早め早めに動くこと、用が済んだら速やかに退散するのが大事。
米原戻りの列車もなかなかの空きっぷり。新快速の車両の2席がけを独占できた。

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ということで。
ランニング大会47都道府県制覇プロジェクトは43県目、滋賀県を制覇!
残り4県。

余呉湖健康マラソン。40回運営されている大会ってことで運営はなかなか洗練されてる。荷物預け、トイレ、各種案内などなど困ることはなかった。大会参加者も1400名程度でそう多くなく快適。フルマラソン前のトレーニングに最適。良大会です!


【今回の費用】

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