ラーメン屋が食券スタイルを導入している理由

僕、麺類がすごく好きなんです。その中でもラーメンが一番好きです。

ついさっきも近所のラーメン屋さんで味噌ラーメンを食べてきたところです。

世界が麺と味噌で満ちる時 

そのラーメン屋はカウンター10席くらいとテーブル席が1つのまあ、よくあるサイズ感のお店です。

そしてがっつりキッチンが解放されていて、スタッフさんがラーメンを作っている姿がまるっと見える感じの作りになっています。

ボーっとスタッフさんが作っている様子を眺めていたんですが、ふと、ラーメン屋さんが食券スタイルを導入している理由が分かった気がしました。

でもこれ大きな発見とかじゃなく、多分界隈の人たちの間では当たり前のように考えられていることだと思います。

ラーメン屋さんに食券スタイルが多いのは、ラーメンが死んじゃうからですよね。多分。

ラーメンが死ぬとは、麺が伸びたり、スープがぬるくなる状態です。

お客さんが来店するタイミングって当然ですけど、バラバラですよね。で、ラーメンはお客さんから注文が入ってから作り始めます。これも当然です。

そうすると、ラーメンがもう少しで出来上がるかも、というタイミングでお会計をする人もいると思うんです。

そうなると作りかけているラーメンを置いたまま別の作業が発生してしまいます。

仮に、お客さんに「もうちょっと待ってくださいね」と言ったとしても中には急いでお店を出たい人もいます。人によってはやっぱり少しイライラしてしまいますよね。

ラーメンって鮮度が重要な食べ物なので、お会計で手を止めないために食券スタイルを導入しているんだと思いました。これ正解じゃないですか?

もし、この仮説が全然違うよ!ということであれば是非教えてください。

↑のお店は食券スタイルを導入していませんでした。

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