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未来の妄想

仕事がうまくいっていないときは、学生のころのたらればを妄想してしまう癖がある。

まったく無意味だけれど。

ぼくが最も後悔しているのは大学生のころ。

10年以上の付き合いがある友達ができたことは大きな財産となっているけれど、いま思い返してみると無駄な時間をたくさん過ごしてきたように思う。

いや、確実に過ごしてきたな。

4年間の中で得たものは?と聞かれると本当に何も答えられないかもしれない。それくらいダラダラしていた。

もしタイムスリップできたとしたら、英語勉強したり、友達と会社起こしたりしたいなーと妄想してみる。

でも多分こういうのって、今だからこそやってみたいと思う訳で、20歳前後の大学生にはできない発想だと思う。

そもそも自分が正社員として会社で働く姿でさえイメージできていないのに無理がある。

実際に学生のころは仕事で英語を使うなんで1㎜も想像できなかったし。むしろ、英語を使うような仕事にはつきたくない、と思っていた方だし。

でも今は仕事で英語を使う機会が頻繁にある。

いま、30歳。逆に40歳になったとして、自分は何に後悔しているだろう?それを逆に妄想してみる。

絶対に戻ることはない過去に対して妄想するよりも、未来に向けて妄想する方が絶対に価値はあると思う。

可愛い奥さんと結婚していればとか、子供を作っておけばとか、企業をしておけばとか、無謀だけど夢に挑戦しておけばとか、10年後のぼくは何を思うだろうな。

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