何かを習慣化したいときは、先にどうやったら自分が楽しめるかを設計する
何かを継続したいとき、それを21日間継続してやると習慣になるってよく言いますよね。
ぼくも以前まではそれを鵜呑みにしていたんですけど、これ完全にうそなのでみんな気を付けた方がいいです。
でも完全に間違いかと言われれば多分そうでもないんです。何十人か何百人かの統計結果を見てみると、だいたい21日間くらいだったとかそれくらいの感じだったんだと思います。
だってよく考えてみてください。みんなそれぞれまったく違う生活習慣の中で生きているんだから、その法則が全員に当てはまるわけがないんです。
あと性格や周りの環境も全然違います。毎日かかわるひとも違います。
ひとによっては10日継続したら習慣化できるかもしれないし、100日やっても習慣化できないひとも必ずいるんです。
ちなみにぼくは後者で、どれだけ長い期間継続してやっても、ある日突然何かがぷつっと切れたようにやらなくなるんです。
2018年の1月ごろから、今年は英語を勉強しよう!と決意し、英単語帳や参考書、英語アプリをインストールし、自分なりに工夫して勉強をしていました。
半年くらいほぼ毎日30分ではあったものの、頑張って勉強できていました。しかし、突然辞めてしまったんです。
なんで長い期間継続してやったのに習慣にならなかったんだろう?と不思議に思っていました。
そこで、習慣化できなかった理由を深堀して考えたみたところ、理由がわかったんです。
理由は単純で、面白くなかったから途中で飽きた
僕の場合、継続できるかできないかを決めるのは、当然継続期間も関係するとは思いますが、それ以上に自分がおもしろいと感じるかどうかが重要なんです。
対象を継続的におもしろいと感じることができれば、飽きずにずっとやっていられます。ゲームとかスポーツも同じだと思います。
ここまで書いて思ったんですけど、これ、ぼくの場合はじゃなくて多分、他のひともそうですよね。
継続できないときって、多分おもしろくなくなったときです。
どうやったら楽しめるかを先に設計する
タイトルの話に戻りますが、習慣化したいときは、どれだけ長い期間継続するかよりも、どうやったら自分が楽しめるか、飽きないか?を先に設計した方がいいと思います。
とりあえずやってみて、21日間継続することを目標にしよう!だと21日間は頑張ってできるかもしれませんが、それ以降がつらいです。
スキルを身につけよう!みたいなことも最初は考えなくてもいいと思うんです。自分がやりたいと思ったことは、そこに何かしらの楽しさを感じているからだと思います。
だったら、全力で楽しめるにはどうやったらいいだろう?っていうのを先に考えてみるのはどうでしょうか?
とかいうぼくもできていたり、できていなかったりなので、このnoteも自分がどうやったら楽しめるかをもう少し考えてみたいと思います。
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