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今週のパン 95 彼理

物事は全て【表】と【裏】がある

琉球(沖縄)を出港したペリー艦隊は
オランダとの揉め事を避ける為 長崎には寄港せず

直接 江戸に近い港を目指していた

琉球で雇った通訳は【たい焼き屋のおじさん】で
船上では毎食【たい焼き】を食べていたと
記録には無いが 痛風になる程 好物だったと伝わる

近日中に日本上陸と予測された頃
yamazaki)と云う水兵が
【たい焼き屋のおじさん】の手法を見習い

白いたい焼き風のパン

を焼いて 夕食に出した

ヤマザキ 白いたい焼き風パン 特価110円!

そのカタチや色の白さに感激したペリーは
【表】を ひっくり返し【裏】も見てしまった

白いたい焼き風パン【裏】

【裏】がのっぺらぼうな たい焼き!
ペリーは腰を抜かして驚いた
たい焼きの紋様が無い たい焼き風

「ウッ! ウラガうらがウラガ裏が!」

ペリーのこの言葉を聞いた航海長は寄港先を

【浦賀】に決めた!

嘉永6年6月3日(1853年7月8日)浦賀に入港
幕府の使者から渡された
【モンブラン】にハマったペリーは

上陸場所を【クリハマ】と命名するが

そこは昔から久里浜くりはまと呼ばれる地区で

後から知ったペリーは「ミラクル浜」と発言するが
誰にも取り合ってもらえなかった!
その上 日本の開国を要求したのみで琉球へ戻り
悔しかったと!

後年 妻セーラにモラしたらしい

(諸説あります)

今週のパン 95 彼理ペルリ
ここまで!それでは!
adiós!Goodbye!Auf Wiedersehen!
Au revoir!Arrivederci!再见!مَعَ ٱلسَّلَامَةِ!
ειά σας!Farvel!sampai jumpa!
さよなら! んじゃまた来週!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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