【過去問演習 Part10🌈】「消火剤の分類と消火効果」をしっかりと理解することは日常生活にも繋がるため重要💝:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.77
復習を大切に👍
2024年7月10日、乙種第4類の試験に
無事合格することができました。
これから危険物乙種第4類を受験されようと
する方へ有意義な投稿になれば幸いです💛
第4類危険物の区分🌟
第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。
なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!
消火器と消火剤まとめ💦
消火方法と消火座に関しては
非常に大切ですので、しっかりマスターして
試験勉強を進めていきたいと思います!
消火方法とその主な消火効果
水系(水・泡・強化液)消火剤👍
【水が消火剤として優れている理由】
・比熱と状発熱が大きいため
・容易に入手できるため
・液体であるため
・水蒸気が酸素濃度を薄めるため
・水の凝固点は0℃で、常温で使えるため
※凝固点が高いと消火剤には不適切
強化液消火剤について【過去問】
粉末消火剤/ガス系消火剤
不活性ガス消火剤:二酸化炭素、窒素
窒素ガス消火剤:火災室内で酸素濃度を
低下させることで消火する👍
ハロゲン化物消火剤:不触媒効果(燃焼の抑制)
【過去問】粉末消火剤
備考:電池に関する問題
第4類危険物の性状まとめ
今回も、第4類危険物の性状について
試験対策を見据えた要点整理をします🔖
無臭であるもの
第4類危険物のなかで、無臭であるものは
第3石油類に属する「グリセリン」と
「エチレングリコール」となります👀
なお、第4類危険物のほとんどに共通する性質
として「臭気がある」という点が挙げられる
ことは、以前確認したように思います。
グリセリンやエチレングリコールのような
「無臭」のものはとても少ないので、しっかり
覚えて得点源にしていきましょう📝
刺激臭のもの💦
特殊引火物:ジエチルエーテル
アセトアルデヒド
第2石油類:酢酸、アクリル酸
特有の芳香臭があるもの🔖
次に、強調する第4類危険物の概要は
芳香臭ほうこうしゅうがあるものです。
ここでは、第1石油類のベンゼンとトルエン
という2つの危険物を覚えていきましょう!
腐食性のある第4類危険物
第2石油類:酢酸、アクリル酸には
腐食性があることを覚えておきましょう!
静電気が発生しないもの✨
アルコール類に属する危険物のうち
メタノール、エタノール、2-プロパノール
は静電気が発生しないという特性があります🔖
危険物に関する諸法令🌟
本日のアウトプットはここまでとします!
社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!
資格勉強という手段を有効活用したい💖
私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈
大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではないということです。
資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!
私がこれから学習していく危険物取扱者乙4は
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍
なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。
①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること
毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
今後も、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖
第4類危険物取扱者試験の試験科目📚
危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」の3つとなっています🔖
そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。
そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシートでの回答になっているのです!
乙4の合格ライン
合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。
<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問
合格率からみる難易度
試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センターによれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀
これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦
その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀
本投稿作成における参考資料
これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験対策を進めてまいります!
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご覧いただきありがとうございました🌈
まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥
アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。
社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!
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