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異常な経済状態と利上げ幅:日本経済新聞 No.61

経済の動向を理解することは
私たちの社会について詳しくなること🌟

毎日のアウトプットが
必ず将来につながると信じて

はじめに


この投稿は
私がもっと経済を学び、詳しくなることで
世の中の動向を理解できるようになりたい🌈

と思う気持ちから取り組んでいきたいと
考えている記事の内容になる📝

それは、日本経済新聞シリーズである

私もまだまだ浅学非才な身であり
もっと世の中の動向について
知らなければならないと思う

この記事では、私がこの新聞を読んで
思うことや考えたこと
そして、学んだことをまとめていきたい❤️‍🔥

厳密な引用をしっかり行い
記事を参考にしながら
私の見解も添えて、述べていくことにする🍀

今回の記事を作成するうえで
着目する記事は、以下である📝

カナダ、1%利上げ 

24年ぶり上げ幅 インフレ抑制

カナダ銀行(中央銀行)は13日、政策金利である翌日物金利の誘導目標を1%引き上げ、2.5%にしたと発表した。利上げは4会合連続。直近の金融引き締めで1%の利上げに踏み切ったのは主要7カ国(G7)で初めて。4月から始めた量的引き締め(QT)も続ける。5月の物価上昇率は前年同月比7.7%とインフレが収まらず、物価安定のために引き締めを加速する。
 カナダ銀による1%の利上げは1998年8月以来、23年11カ月ぶり。政策決定の会合後に公表した声明文では「物価の安定に注力し、2%の物価目標のために必要な行動をとり続ける」と説明した。市場予想の利上げ幅は0.75%で、予想外の上げ幅となった。
 カナダの消費者物価指数(CPI)の上昇率は5月に前年同月比で7.7%となり、4月(6.8%)からインフレが加速した。1983年1月以来の大きさだ。13日の声明文で「インフレは持続的で、今後数カ月は8%前後で推移する可能性が高い」との見方を示した。
 「一度にこの利上げ幅は非常に異例。異常な経済状態を反映している」。記者会見したマックレム総裁はこう述べた。「高インフレの持続を警戒する人が増えている。放置するわけにはいかない」と話し、インフレ封じ込めを優先する姿勢を強調した。
2022/07/14 日本経済新聞より引用

引用した記事を読んでみて
いかがだっただろうか?

物価安定のために、世界の中央銀行で
利上げが継続して行われている

カナダの銀行において
1%の利上げを実行するというのは
歴史的にも希なことであり
それだけ、現在の経済の状況が
未曾有な状況であることがわかるだろう

インフレは持続的で、今後数カ月は
8%前後で推移する可能性が高い
という見方もあるため
一時的なインフレショックであると
見なすことは難しい

インフレ封じ込めを優先する姿勢は
国民の生活を守るためには必要である

予想外のインフレは、私たちの生活に
予想を超える影響があるだろう

このような現状によって
将来の不確実性がさらに高まっている
ということは間違いない

ここで、日本の現状と対比させると
日本はいまだに金融緩和および
インフレ対策のための利上げを
行うことができない状況である

金利差からの円安は、これからも
さらに続いていくだろう

いったいこれから円の価値
そして、日本の価値は
どうなっていってしまうのか

政策当局が難しい立場にあることは
否めないが、国民の生活を守るために
最善を尽くすことはできると信じたい

最後までご愛読ありがとうございます💖


あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
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