はじめまして。
どーも、はじめまして。元ドルフィントレーナーのSIXです。
ドルフィントレーナーになりたい!ですとか単純にイルカが好き!ですとか水族館で働いている人って何してるの?など様々なことをnoteに残していこうかなと思い、投稿を始めようかと思います。
きっかけは私自身、トレーナーの仕事を離れ、もう一度あの業界に戻ってイルカと働きたい!と思い始めたからです笑
きっかけなんてそんなもんです。
さてさて、一回目の投稿は私自身なぜドルフィントレーナーになろうと思ったのかについて記事にしていこうと思います。
私は、小さいときからイルカが好きとかそういうのは特にありませんでした。笑 家に犬や猫がいたわけでもなく、動物と触れ合うのは学校での遠足や家族旅行などそんなに動物と過ごしてきたわけでもなく、ごくごく普通の子供でした。
中学であるスポーツに出会い、本当にそれだけにのめり込むようになっていました。それほどそのスポーツが大好きだったわけです。
そして来たるは高校の進路相談の時間。私、担任、母の三者面談で何をしたいか、何を目指しているかなど様々なことを聞かれました。
その1ヶ月後、高校の修学旅行でとある県に行きました。そこでイルカのふれあい参加ツアーに参加をしました。それが私が初めて「こんな仕事をしてみたい」と感じる瞬間でした。
言葉が通じない動物なのにこの人はまるで友達のようにイルカと心を通わせて動かしている。なんでこんなことが出来るんだろうか。
帰ってからは早かったです。担任に「おれ、イルカのトレーナーになりたい。」担任も驚いていました笑 イルカのトレーナーを目指す人ってそんなに多くはないでしょうから、担任ももしかしたら初めてだったのかもしれませんね。
トレーナーになるためのことを調べ、水産科のある大学を薦められました。校内推薦で大学を受験し、結果は、、、、、落ちました。笑
ってことでセンター試験を受け、海洋学部のある大学を受験し、合格。ただ、まだ私のわがままは爆発します。
大学で4年も過ごしてたら遅い。おれはもっと早くトレーナーになってイルカと働きたい。
そんなときに母が私にあることを教えてくれました。
「今日ニュースでイルカのトレーナーになるための専門学校があるらしいってやっとったで。」。私、絶句。これやん。おれのための専門学校やん。なんなん。とりあえずパンフもらわなかん。
こんな心情だったと思います。もってました。運は私を見放さなかった。こんな偶然あるんでしょうか。あの時期、あのタイミングで母がニュースを見ていなかったら、私はトレーナーにはなれていなかったのかもしれません。
そんなこんなで専門学校を受験し合格。
両親と話し合い、専門学校に進みたいことを伝えて進学先を決定。
やー、ほんとに迷惑かけました。
そして学生生活を過ごし、トレーナーとして内定をいただきましたとさ。
私の経歴はこんなところです。笑
なにかあればTwitterのDMで質問ください。ここに書きたくないことも多少あるのでDMでなら全部お伝えします。
長々とすみません。以上、SIXでした。
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