年収170万アップを断った、妻子持ちの男の話①

まだ100％のちからを出せてない説

10年以上、会社員をしていると『自分が活躍できる場は他にあるのでは』とか『起業して自分の実力を試したい』とか『人事評価の不満』などなど。

そんな、自分が上手く行かない仮説を立てては毎日不満を抱えて会社へと足を運ぶ人は多いのではないでしょうか。

不安や不満をかかえながら、子供や妻のためにとりあえず、会社に足を運ぶ日々。収入の不安から副業をやろうとしても結局、子供の風邪や繁忙期なのが定期的にやってきて忙殺されて何も出来ず。

しかし、小さな子供のいる生活はまとまった時間もとれず。ただ、時間だけが過ぎていきます。

そんな中、比較的短い時間で環境を変えられて仮説を確かめることができるのが、転職活動ではないかと考えるようになりました。

今のポジションは評価が得られない説

ある程度の運要素はあるが、自分のこれまでの選択から築いてきたキャリア。今の評価は誰のせいでもなく自分のせいだ。

それでも、自分よりも明らかに脳天気に過ごしてきている（ように見える）友人が成功しているのだ。ひょっとしたら、自分の運が悪かったからじゃないか。そんな想いが強くなていく。

どんどん、自分だけ取り残されている気分になり、焦る気持ちばかり。

よし、転職活動をしてみよう。

外からの評価を確かめるためDODA転職フェアへ

何となく、評判が良さそうだったDODAとリクナビに登録を行う。
すると、ちょうど転職フェアという催しが行われることに気付く。