小山けんいち（ケニー）

小山けんいち（ケニー）

140文字のウラガワ024

信頼関係と支援について　人と人が信頼関係を構築していく過程、その過程こそがこの仕事で最も重要なことだと思っている。むしろ、信頼関係の構築なくして、利用者支援は成り立たないとさえ感じる。目に見えないからこそ、想像力を駆使していきたいところだ。 構築方法とは？　信頼関係の構築には、とにかく時間がかかる。相手が利用者さんの場合は、特にそうだ。一日で信頼関係が築けるはずはなく、支援という過程を通じて日々積み重ねをしていく。一旦構築された後も、崩れてしまうのは簡単。信頼関係とは、決し

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小山けんいち（ケニー）

    • 140文字のウラガワ023

      音楽が全部覚えてる ある歌にまつわるエピソード、そんなものがたくさんある。むしろ、そのために音楽を楽しんでいると思う。何年か経って、思い出せるように。決して忘れないように。 それは、ただの感覚でもいい。思い出す気持ちに感覚が伴ったら…それはとても素敵なことだと思う。 で、春が嫌いだって？ 春が嫌いだと告げたら、「桜の花びらを掴んで、飲み込んだら忘れるよ」と教えてくれた人がいた。 その春、風に舞う桜の花びらを掴もうと試みたけど、てんでダメだった。 疲れて芝生に寝転がって

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      • 140文字のウラガワ022

        ケニー女性疑惑…！！ やっちゃったね、これ。ほんの冗談（有名なコピペみたいな）のつもりだったんだけど、女性だと思われるきっかけに！ このとき用いてたアイコン、可愛いワンコの写真だったから、余計にそんな印象になったのかも。 なんにせよ、ケニーさんは女性という認識ができてしまったようで。 ネタ自体は面白い このネタ、当時Twitterをはじめいろんなところで使われてて、みんな工夫してて本当に面白かったなぁ。 私の「アウトリーチ！」も「絶対面白いだろ！」って思って一人クス

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        • 140文字のウラガワ021

          みんなが教えてくれる お話ができても、一見意思疎通が難しくても…目の前の利用者さんが全部教えてくれる。 本で読んだ知識もあったかもしれないけど、リアルで感じるそれの比にはならない。本当に、学ぶことが多い。 汎用性がある支援 ツイートにも書いたけど、新人教育なんて、このやり方だと本当にいいのではないか。もっと噛み砕くと、小学生への勉強の教え方とか。 そう考えると、自閉症の方への特別な支援方法ではなく、みんなが理解しやすい提示方法なだけだったりしてね。 その、「みんなが

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          そんな風にできている 誰かの言葉が、今も胸を締め付ける…そんなことは、誰でも思い当たることがあるんじゃないかな。 友だちに言われたこと、職場で言われたこと。なかなか忘れられない鋭い一言。 攻撃的になってしまう つい、そんなことを思い出すと脳内で攻撃的な自分が顔を出す。想像の中で、コテンパンに論破して、満足そうな表情を浮かべている自分。あまり、好きではない自分。 忘れられない出来事は 「目の前が真っ暗になった」経験、それが嵐の船だと思う。自分の場合は、ちょうどシャワー

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          苦手な人のことを書いた…のだ 実在する人のことが頭にあって、こんなツイートをした。 その方は、もうこの仕事をしていない。だけど、たまに思い出すくらいのインパクトを与えていった。悪い意味のね。 利用者さん、親のために… 「涙ながらにみんなお話ししてくれます」その人の口癖だった。「この身を粉にしても、みなさんのために…」とも言っていた。 それはちょっと奇異に映った。立場の弱い誰かに対し、その人だけを頼る環境を用意して、自分だけがその人たちの処遇をコントロールするような立場に

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          これは、お気に入りツイートだ！ 我ながら、140字でいい感じで言いたいことを書けたツイート。引用リツイートでも、たくさんコメントもらいました。思わぬ反響に、ちょっとビックリしたくらい。 なにが言いたかったか… 相談支援、相談援助…いわゆる「相談」が絡む職に就きたい！と思う人の中には、どこかで人の心に介入したいという気持ちがあるのではないかと思う。弱くなってしまった心を鼓舞して、前向きにさせる一連の流れに、カタルシスを感じるのかもしれない。 自分自身も定期的にツイートして

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          福祉で稼いで何が悪い！！ 悪くないけど、そう豪語した某事業所の社長は不正請求で大変なことになったっけ。 現状、福祉で稼ぐ一部の層は、帳簿をちょろまかしての不正をしている。それを、福祉で稼いでると勘違いしてる。 現場の意識を変える 自分の支援が、一体いくらに換算されるのか。それを、知ることも必要だと思う。価値を知り、その価値を高める方法もあって、それは収入に繋がっている。 不正で稼ぐのではなく、自分の専門性を高めて、それを収益にする。 自分の価値を安売りしない 自分が

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          複雑な気持ちがある ニュースを見て、非常に辛い気持ちになる。特にいじめの問題と虐待。 前者に関しては、自分も誰かのことを傷つけたりしたかもしれないと思う。 ほんの少しのからかいが、他者を傷つける。子どもの頃は、気がつかなかった。 踏みとどまること いじめも、虐待もあり得ることだと思う。私は絶対にやりません、なんてことは考えにくい。もし、こぶしを握りそうになったら。もし、人の不幸を願う気持ちが湧いてきたら。 そのとき、頭の中で思い浮かべた大事な人を想像して、踏みとどまりた

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          人が人を理解すること 理解を諦めるのは、仕事を放棄していること。ただし、人が人を理解するなんて、それはそんな簡単なことじゃないし、できないと思っていた方がいいかもしれない、という話。 なんで心理学を選んだのか 自分には特別な力があって、人のことを理解できたり、思考の奥底までわかっちゃう！なんて思った時期があったからかな。厨二病ってやつかもしれないけど。 ただ、大学行ってすぐにわかったのは、「すごいやつがたくさんいる！」ということ。こりゃ、理解なんて無理だわ、と。付いて

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          うっすらと…！ 「うっすら」は口癖かもしれない。うん、きっとそう。 Twitterだから…というわけではなく、他の人のことを理解するなんて難しいが故、「うっすらとした理解」で繋がりたいなと思ってのツイート。 理解されたフリは大嫌い 「あなたのことはよくわかります」なんて思われるのは好きじゃない。多くの人がそう感じると思う。「うっすら」と、程よく理解してくれたら、それくらいがいい距離感だと思う。 フォローの基準は？ 基本は目を通して、しかし鍵付きのアカウントのみ意図的

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          なかなかないことだと思う！ この当時は、ボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードとも全員別の事業所の職員。しかも、障害福祉分野で、同じ市内。うん、なかなかすごい！ちょっとした自慢。 バンドのコンセプト みんな音楽が好き。そんなみんなとステージに立ちたい！そんな気持ちから、まずは職員が楽しんでみよう、というきっかけ。踊ったり、歌ったり、自己表現の一つとして、一緒にやりたいなって。 外部の風を入れる 自分の事業所だけじゃ煮詰まってしまうことも、バンドをやることでいい

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          なんでこの仕事をしてるのか？ 対人関係の仕事が好きなら、別の選択肢もあったように思う。そういえば、漠然と「ホテルマン」になりたかった自分がいたことを思い出した。 にこやかにお客さんを出迎え、荷物を持ち、近隣の観光地など案内、部屋を整えたりお客さんの要望を聞いたり。 ホテルのサービスは、建物や部屋、料理によるものが大きいけど、やはり無形のサービス（従業員の人柄）が印象に残るのは自分だけ？ 他者の人生に触れる 生活支援、介護など、我々の支援は人の人生に大きな影響を与える部分

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          資格取得応援アカウント！ 資格取得を応援するという当初の目的がチラついたツイート。 しかしながら、通常業務の中で勉強になることはたくさんある。 例えば…受給者証。これひとつ眺めていても、相当な情報量だと思うんだ。 受給者証でわかること まずは、サービス種別、支援区分、上限負担など。掘り下げれば、もっとでてくる。項目ひとつひとつを見ていけば、その辺りはきっと詳しくなるはず。当然、試験にも役立つ。 他にもいろいろある 施設に貼ってあるポスターなど、じっくり見たことがある

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          おはようツイートに憧れて みなさん、おはようございます！ なんてツイートしたいなーと思って、今まで一度もしていない（笑） 受け身な性格なんだろうけど、みんなのご挨拶を聞いて、心の中で「うんうん」してるのが好き。 資格取得はどこへやら 資格取得応援を軸としたアカウントから、このころはすでに相互のやり取りを楽しむように。朝のツイートを眺めるのは、今も好き。なんとなくみんな決まった時間帯があるようで、それも含めて面白いなって思ってる。 心の中でリプライを 本文にもあるよう

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          最高のツイート！最高傑作！ ここまでのツイート生活で、個人的に一番好きなツイート！しかも、この例えはもうずっと昔に考えていたこと。運命の赤い糸は、どうなってしまうのか？ 真意はなんだろう？ 直接的な表現は避けてるけど、実は「結び目」は「裏切り」のこと。憎しみから生まれる裏切りとは違い、ひょっとしたらその「裏切り」はその二人にしか分かり得ないものかもしれない。関係を深めるために必要な「裏切り」かもしれないね。 …と、思いたかった！！ つまり、そういうこと。裏切りさえも

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