140文字のウラガワ024

利用者さんのパニック、職員の急な退職など、「突如」訪れたことのように思うことがある。しかし、日々の信頼関係（ラポール）の「積み重ね」はできていただろうか。それが「罪重ね」になっていたのではないだろうか…。目には見えない信頼関係の構築、口で言うより実践ははるかに難しいものだと思う。

— Kenny★社会&精神保健福祉士 (@kenny_gby) February 12, 2019

信頼関係と支援について

　人と人が信頼関係を構築していく過程、その過程こそがこの仕事で最も重要なことだと思っている。むしろ、信頼関係の構築なくして、利用者支援は成り立たないとさえ感じる。目に見えないからこそ、想像力を駆使していきたいところだ。

構築方法とは？

　信頼関係の構築には、とにかく時間がかかる。相手が利用者さんの場合は、特にそうだ。一日で信頼関係が築けるはずはなく、支援という過程を通じて日々積み重ねをしていく。一旦構築された後も、崩れてしまうのは簡単。信頼関係とは、決して完成しない城のようなものだと思っている。日々のメンテナンスが欠かせない。そのメンテナンスには、チーム力も必要。孤独にメンテナンスを続けると、いつかは限界が来てしまう。そこは、チームで補いながら信頼関係の維持に努めていきたい。