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#4 僕と江田島と

師走って言葉ってなんかいいですよね。
理由はわからないけど、響き?読み方?12月の人々の雰囲気を上手に表現しているなと感じます。

今回は、僕が地方創生へとどっぷりと浸かることになった場所を紹介します。

それは、広島県江田島です!
あまり知られていない場所だと思いますが、僕にとっては本当に貴重な経験を与えてくれた場所です。

出会いはボランティア

江田島に行ったきっかけはボランティアでした。
2022年の夏休みに、10日間のボランティアへ行ったことがきっかけです。

すごくローカル感があって気に入ってます。

地方創生について自分で考えていても、現地の人たちの意見が何も分からないため、いつも理想論の様になってしまっていました。
そこで、「実際に現地の人の声を聞けば良いんだ!」という思考に至り、地方でボランティアをするということになりました。

ヤギに囲まれる日々でした。

オープンマインドなコミュニケーション

実際に、ボランティアを行い、今までの生活とは全く違うことに気付かされました。
方言はあるし、家の鍵は常に空いてるし、
その中でも特徴的だったのが、コミュニケーションに関する部分です。
地元の人は急に訪れた僕に対しても、気兼ねなく接してくれて、江田島にすぐに溶け込むことができました。
東京で生きていたら、ご近所付き合いでも一苦労なのに、、。
またご時世的にも、コロナ禍で2021年まで2年間、大学での授業がオンラインだったため、大学生になり生まれた友好関係がオンラインによるものだったため、どこか表面的で希薄な関性でした。
実際に対面授業が始まり顔を合わせた時も、どこか赤の他人な感じがして、悲しい思いをしたことを思い出します。

地元の人が有志で集まって行うお祭り。
歌を歌ったり、ご飯を食べたり、のんびりと地元の人と関われる貴重な体験でした。

そんなこともあったので、対面もオープンマインドなコミュニケーションはとても久しぶりで、すごく嬉しい気持ちを抱いたことを今でも鮮明に覚えています。

何もないがちょうどいい

正直なところ、江田島には有名な観光地もなく、言ってしまえば”ただの島”です。

と、江田島の人も言ってました。(決して、主観ではありません、、。)
でも、そういった特徴がないからこそより、人の魅力が伝わってきました。
東京から5時間で行ける点(島に行くと考えたら近くないですか?)や、海が沖縄にいるのか思うくらい綺麗だったり、具体的な魅力もたくさんあります。
ちなみに、江田島の代表的な魅力である、牡蠣は僕の数少ない苦手な食べ物の一つで、まだ江田島の魅力にどっぷり浸かれていないのは悔やまれる点です。

いづれ好きになれるといいな、、、

最後に

本当に、江田島は僕にとってかけがえのない場所です。
2022年の8月からの1年間で4回も行きました。
東京から5時間、交通費は往復40000円ほどかかります。
1年間で江田島との交通費だけで160000円も費やしている計算になります。(このnoteを書く際、初めて計算をしました。こんな金額になっていて、ちょっと動揺してます。)
でも、時間もお金も費やしてでも行きたいと思えるくらいに、色々な出会い・成長・刺激を与えてくれる場所です。

地元の人との何気ない会話が、その地に溶け込めているような気がして好きです。

以上、計3回に渡って、僕と地方創生の関係性について紹介しました。
これからは、僕がどんな人なのか、何が好きなのか、僕の具体的な部分を紹介できたらなと思います!

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