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感動してもらえると、自分もエネルギーをもらえる
こんにちは。
証券会社を退職/MBA留学を中退してフラメンコダンサーになった永田健です。
そんな経験をもとに自分らしい人生を歩むためのヒントをお伝えしていきます。
今回のテーマ:感動したければ、まず人を感動させよう
初めて人を感動させる体験をしたのは、和太鼓の演奏でした。
大学4年生の時に、内閣府が主催する「東南アジア青年の船」という国際交流事業に参加して、2ヶ月に渡ってアセアン諸国の青年たちと寝食を共にしました。その中で文化紹介イベントがあるのですが、僕は仲間数名で乗船前に和太鼓を特訓して、船内で披露しました。
これが大受けで、各国の青年たちから絶賛されただけでなく、日本人の仲間からも「日本人であることを誇りに思えたよ!」
と声をかけられました。
人前に立つのが苦手だった僕が、人を感動させる「快感」を初めて味わいました。この時の体験があったからこそ、フラメンコを見て感動した時に舞台に立つ側に回りたいと思ったのかもしれません。
自分が感動する以上に、人を感動させる体験は大きな糧、エネルギーになります。
時には視点を変えてどうしたら感動してもらえるかを考えてみましょう。
ボランティア活動をすると、今までに味わったことないくらい人から感謝されてやみつきになるといいます。
フラメンコを踊っていると時々お客さんから、直接感動を与えられる職業って素晴らしいですね、と言われます。
人から感動してもらえると、こんな自分でも人の役に立っているのだと、自分に「価値」を感じます。これはいくらお金を稼いでも得られません。
あなたもぜひ一度体験してみてください。何をしたらいいいかわからなければ、まずはボランティアをしてみましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は行動力について書いていきます。
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