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#90 凝り性という最高で面倒なパッシブスキル

どうも。

防災ライフスタイルブランド「+maffs」中の人。

北里 憲です。

初めてご覧いただく方は、是非こちらも合わせてお読みください。

さて、昨日は住めば都気質という、良く言えば順応性が高く、悪く言えば楽天的で関心が低い。という僕の性格の話をしました。

当たり前だけど、結局は自分の環境の中心に居るのは自分で、自分の心持ち次第で環境にマウントされることもあれば、環境は二の次だと思うこともできる。

そんな本日も、僕の気質である「凝り性」について。

僕は「凝り性」らしい。

ということに気がついたのは小学生の頃。

図画工作の時間が好きだったし、嫌いだったことがきっかけ。

理由は時間が足りないから。

まず、どうしたら「普通」の発想にならないか。を考えるのに時間がかかる。

だから、みんなが鼻歌歌いながら半分くらい作業完了してる頃にようやくスタートする。

んで、みんなより細かいものとか、発想はあるのにスキルが足らなくて時間がかかるものとか、そんなことを始めるから時間が足りなくなる。

だから、僕の図工の作品には「未完」のものが多かった。

なんとなく「いいところ」で収めておくのが苦手だった。

凝り性はそれ以降も僕の体のどっかにあって、時には1日20時間ゲームやったり、時にはダーツを投げすぎて肘を壊したり、昇格試験のプレゼンテーション資料の提出時間超えて昇格取り消しになりかけたりした。

今、僕は毎晩料理を作ることに「凝っている」。

電車の移動時間にはシェフのレシピ動画を身漁って、帰りにはカルディや成城石井や食材屋さんをはしごしては、食材や調味料や調理器具に囲まれている瞬間が幸せ。

で、ついつい色々買ってしまうから、我が家にはこの数週間でパスタが6種類ストックされ、オリーブオイルが高くなり、盛り付け用のトングとセルクルが増え、固形のパルミジャーノレッジャーノとグレーターが増えた。

でも、そんなふうにお気に入りの食材やプロダクトに囲まれて、シェフのレシピを作ることが最高の癒しになっている。

好きとはこういうことなのだろうと改めて思う。

だから、こんなこと始めてみた。

あぁ、またモノが増えて妻に怒られる。

あぁ、またやる事が増えていつか焦る。

とまぁ、最高にして面倒な「凝り性」の話でした。

本日はこの辺で。

最後まで読んでくれてありがとう。

また明日。

防災をライフスタイルに。

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