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高齢化社会に思うこと

 「免疫力」という言葉が大好きな健康オタク主婦です(゚∀゚)


 『免疫力をあなどるな!』著 矢﨑雄一郎 という本を、最近は読んでいます。

 「風邪は万病のもと、というのは、風邪が万病を引き起こす恐ろしいもの、という意味だけでなく、風邪を引くほど免疫力が低下しているということは、もっと恐ろしい病気にも罹りやすくなっている、という意味でもある」そうです。

 「病気になった後も、免疫力が低ければ外敵をなかなか排除できず、回復に時間がかかる」そうです。

 今の時期、コロナ感染者も多いですが、インフルエンザの感染者も増えています。

 こういったウイルスによる感染症(風邪もウイルスによるものですが)に罹るということは、免疫力が落ちている、ということ。

 だから、感染経路を調べることよりも、なぜ免疫力が落ちたのか、免疫力が低下した原因を探した方が、これからの自分のため(身体のため)になるのでは、と思います。

 結局は免疫力を上げる(正確に言えば整える)と、回復も早まるし、回復した後の体調も良くなります。

 コロナでは、後遺症が騒がれていますが、コロナに罹って症状が出ている状態は、免疫力が落ちている状態であり、そのまま免疫力が落ちていれば、回復も長引きます。

 そして、免疫力がしっかり整っていなければ、体内に炎症などが残り(回復できておらず)、後遺症にも繋がるのかな、と勝手に私は思っています^^;


 高齢者は、免疫力が落ちてきています。

 だから、コロナにも罹りやすいし、風邪など他の病気にも罹りやすくなります。

 そして、免疫力が上がらないままなので、そのまま悪化して、亡くなる、という方が多いです。

 コロナが流行り始めた頃、80代や90代の方がコロナに罹って亡くなった、とネットニュースによく取り上げられていることがありました。

 私は、当時は、コロナでお年寄りが亡くなっている、恐いな、と感じていましたが…。
 今思うと、お年寄りで、しかも、かなりの高齢だから、どんな病気で亡くなってもおかしくないよね。

 コロナに感染し、亡くなっている高齢者は増え続けているので、コロナの感染威力は強いのだろう、と思います。

 ですが、それだけ日本にはお年寄りも多いので、たくさん亡くなっている、と聞いても、元々の人数が多いからそうなるよね、とも思います。

 これが、子どもや、若者の死亡者がかなり増えている、となれば大問題だと思いますが。


 高齢化社会というのは、あまりメリットを感じず、むしろデメリットが多い気がします。

 冷めた目で見れば、これからの日本のためには、高齢者が一気に減る時期が必要で、もしかしたら今がその時期なのかな、とふと思いました(・_・)


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