白髪がないのは、これのおかげ?ルイボスティー

ルイボスティー

健康に関心のある方はご存じの方も多いと思いますが、そうでない方にはまだまだ一般的な認知度は低いような気がします。

最初に上げる食品、というか飲み物ですが、ルイボスティーを上げさせてもらったのには、いくつか理由があります。

1つは、前記のように、まだ知らない人が多いかと思われますので、最初に取り上げるものとしては一般的に食されている物より有益と思ってもらえると思ったからです。

次に、自分が、10代の頃から、あまり期間を空けることなく飲み続けてきたものであり、40代半ばになっても、白髪が無い理由として比較的大きな原因ではないかと思っているからです。(※他に飲み物としては緑茶は同じかそれ以上に飲んではいます)

また、カフェインが無いという点も、妊婦さんを含め、割と多くの人におすすめできるのではないかと思う点です。

さて、ではルイボスティーの効能としてはどのようなものがあるのでしょうか?

自分が、10代でルイボスティーの健康作用に惹かれた点はSOD様作用(抗酸化作用)がある点でした。

SOD様作用(抗酸化作用)とは、体内で、いわゆる体を錆びさせるといわれる活性酸素を除去してくれる作用です。

当時、「それを食品でとって血中に吸収するのは難しく、注射するしかないけど、ルイボスティーなら飲むことでその作用が期待できますよ」、とルイボスティーの販促のパンフレットに書いてあったのを覚えています。

今では、トマトのリコピンなど、他にも抗酸化作用をもつ食品はたくさんあると私も知っていますが、そうであったとしても、確かにルイボスティーにもその作用があって、お茶として手軽に、ノンカロリーで取れるのは有益かと思っています。

他には、亜鉛や、鉄、カリウムなどの各種ミネラルも取得することができます。(こちらの点も、髪には有益ですね)

抗酸化作用と各種ミネラルで、体内のメンテナンスをできるルイボスティー。

では、どの程度飲めばいいのでしょうか?

ミネラルが豊富なため、腎臓が悪い方は、注意が必要ですが、そうでなければ、週に2~3回程度を私はおススメします。

毎日飲んでももちろんいいのですが、例えば、他に飲んでいた、緑茶、コーヒー、麦茶などがあった場合に、それらを全部やめて、ルイボスティーにしてしまうのは、逆によくないと考えます。

ルイボスティーに含まれる栄養をAと、緑茶をB、コーヒーをC、麦茶をDとした場合に、ABCD各1つ、計4つの栄養を摂った方が、Aを4つ取るより体が自分でバランスを整えるのに有益と考えるからです。(※メインにする飲み物はあってもいいと思います)

もちろん、ヨーグルトなどのように、腸内の乳酸菌を同一にするために、なるべく同じ種類のものを取得し続ける方がよい場合などもあったりはしますが、「この食品を毎日摂取した人は、こんな効果がありました!」系のうたい文句や、研究結果に関しては、それは確かにそうなのでしょうが、そういう食品を複数種類、毎日欠かさず取得していたら、栄養やカロリーの超過、偏りで逆に体に悪いように思います。

さて、ルイボスティー。飲んだことのない人が、最初に飲むとあまりおいしくないかもしれません。

その場合は、何回か飲んだ後、少し期間を空けてからもう一度飲んでみてください。

そこで、「あれ、意外とおいしいな」

と感じたら、体が、求めているサインです。

逆に、そうでなければ、無理に飲む必要はないかと思います。

抗酸化作用とミネラルという点では、他の食品でも、もちろん代替できるからです。

1つの提案として、皆様の健康に少しでも寄与できれば幸いです。


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