中和

日中のショックで1日の気分が落ちてしまったため明るい話でもして中和しよう。

昨日書いた男女とは別にもう一組いま女子側から相談を受けてるところがある。この先は異性愛者なので男女を前提に話す。そこも最早付き合う寸前だ。付き合う寸前の、お互い両想いであることが勘づいてはいるが口に出さない駆け引き、恋愛の山場にいる男女である。相談、とはいったが最近もう女子側の惚気を聞いてるようなものだ。彼女はとても幸せそうで、そこの熱愛ぶりを聞くとすぐメッセージが返ってくる。あまりに幸せなもんだから会話内容まで教えてくる。友人の幸せそうな様子はやはりみていて嬉しいし楽しい。女子側はもう告白して欲しいようで、なんなら自分から行っても良いとのことだ。
ところで気になるのは、告白する側はどちらか、というところである。少なくとも、私の周りでは男側が告白することが一般のようだ。だがそれは関係なしに私は女子からの告白もあって然るべきだと思っている。

というか、わたしは告白されたい側の人間だ。相手に好意を寄せられる、というのはとても嬉しい。それが目の前に分かりやすい形で現れるならばめちゃくちゃうれしい。相手が自分のためになにかを考えてくれた、施してくれた、この事実がなにより私に幸福を与えてくれる。こう書くと幸福の独りよがりに見えるかもしれないが、こういう幸せは他人にも味わってもらいたいし、共有したいものだ。

謎のタイトルから踏みいってこれを読んでくれた方は、なにか他人に行動してあげてみてはどうだろうか。ずいぶん抽象的な話になってしまったが、人生奇妙なもので、自分の行動は回り回って自分に返ってくる。そんな世界を想像しては、また明日に希望を抱く。

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