自分のやりたいことと市場の繋ぎ方。
「あなたのやりたいことは何ですか?」
健康に働く人、専業主婦の方
会社員、自宅サロンの方
ベッドに寝たきりのシニアの方など、
世の中にはいろんな状況、
状態の方がいらっしゃいます。
でも、この質問に関する
コーチングを行うと
圧倒的に共通して多い答えがあります。
それは、どんな答えだと思いますか?
人の欲求の例と言えば、
「美味しいものを値段を気にせずに食べたい」
「まだ行ってない場所に自由に行ってみたい」
「起業してみたい」
「親孝行したい」
「子供に良い教育をうけさせたい」
「青春時代に戻りたい」
・・・
このように
人それぞれ、実に色々な答えをお持ちです。
「人の持つ欲求は何か?」を考えるときに
子供の行動を見ていると
その本質を探ることができます
友達と遊んでいる時、お母さんと話すとき
先生と話すとき、
「えー違うよ!いや絶対そうだよ!・・
みんないろんな価値観を遠慮なく持っているな」
「みんな自分の好きな話をしているときは
いきいきしているな」
「新しい知識を勉強が大好きなんだな」
「見てみて~!みんな誰かに見ていて欲しいんだ」
すなわちそれは、
「誰かの役に立ちたい」
という欲求を持っている、ということです。
・お母さんのお手伝いが大好きな5歳児
・もらったお菓子を他の誰かと
シエアしようとする3歳児
小学4年生にもなれば、
多くの方は「お手伝いなんて、めんどくさ」と
答えると思います。
しかし保育園くらいの子どもたちを見ていると
決してそんな事はないのは
なぜでしょう?
その理由は、「自主的なお手伝い」から
「やらされるお手伝い」に
変わった瞬間なのではないか?
「やらされるお手伝いは、嫌なこと」
に変わる、ということです。
・人にどんなにやめろと言われても
やりたくて仕方がないこと
・誰かが役に立つこと
この2つがやりたい事と市場との
繋がりになります。
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