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「加齢」に勝つにはどうする?

今日は記念日なのですが、
いつも通り、日課の朝ランをしてきました。

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住んでいる場所が
程よく田舎なので、
人が少ないところは意外と多いです。

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今日はスタミナ強化のためのLSD(Long slow Distance)。
長くゆっくり走って
脂肪をエネルギーとして使うトレーニングです。

ランニング系の本とか雑誌を読むと
「時間」でやるように書かれていることが
多いのですが、
僕の場合は「距離」を軸にやることが
多いです。
LSDの効果に関しては
後日書きたいと思います。

今日は「加齢」に関して書いてみます。

【誕生日は年齢について考えることが多くなった】

僕は1973年5月3日生まれで、
今年、47歳になりました。
だから「記念日」と書かせてもらいました。

30代までは
年齢に関して考えることはあまりなかったし、
考える暇もありませんでした。

しかし、40歳を越えてからは
なぜか強烈に良くも悪くも
「歳をとる」ということを感じるように
なってきています。

なぜか。それは

「カラダ」の変化をはっきりと感じるようになった

からです。

【どんな変化を感じるようになった?】

40代に入ってからも
トレーニングを続けていることで
ランナーらしい体型は
今もなんとか維持できています。

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※後ろの建物はドラマで「地下鉄の駅」になってましたが、本来は図書館です(笑)

それでもカラダの変化はハッキリとでます。
変化というより「老化」「弱体化」ですね。

まずハッキリとわかるのは「白髪の量」
先日免許の更新に行きましたが、
その証明写真を見ると一目瞭然でした。
5年前とは髪の色が全然違います。


そしてカロリー消費量。
メニューによっては本当に注意しないと
全てお腹周りの脂肪になる
といった感覚が出てきています。

ちなみに危ないと思っているメニューは、
・カレーライス(カツカレーとか)
・ドンブリもの(かつ丼とか牛丼とか)
・背脂ラーメン
・揚げパン(カレーパンとか)
こんなところですね。

それに学生の頃の「ドカ食い」のクセが
なかなか抜けず

「走っているのに痩せない」

という状況が続いていました。
でもこれは
3年前くらいに克服しています。


最後に「回復力」
走った後の回復の度合いが
年々衰えているような気がします。
30km走をやると
強度によっては
翌日まで残ることもあります。

【俺流加齢に打ち勝つ方法】

一つ目は「若くないことを認める」ことです。
これが大前提。
年齢は減らすことはできません。

「老朽化」して崩れていくのではなく、
「ビンテージ者」として
古くても価値がある人間を目指す
必要があると思います。


二つ目は「食事に気をつける」こと。
先にカロリー消費量に関して書きましたが、
消費できるカロリー量は決まっているし、
加齢と共に消費できるカロリーは減ります。

食事に関しては

「量より質を追い求めていく」

のが正解かと。
最近は「和食」が多くなりました。
日本人はバランスよく栄養が取れる
「和食」を中心とした食事がいいと思います。

書いていて気付きましたが、
最近ハンバーガーって食べてませんね。

「いつから食べていないだろう・・・」

っていうレベルで食べていないです。
加齢と共に食の好みが変わるのが
正常なのかもしれません。

そして

「糖質と脂肪は少なく」
「タンパク質は多く」

といったところでしょうか。


三つ目は「やりたいことをやる」こと。

やっぱり年齢を気にしないで
いろいろなことをやってみたいですよね。
僕の場合は年齢を気にせず
どこまでフルマラソンの記録を伸ばせるか
チャレンジしたいと思っています。。
2時間50分は切ってみたいぞ!


最後に。
僕はシニアクラスのコーチをしていますが、
会員さんに

「医者に加齢のせいって言われた・・・」

という方が時々います。
でもこう言い返しています。

「医者がカレーライスのせいにするんですか?」

その後、どうなったかは
想像にお任せします・・・・


さて、また1年間楽しみます。

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今朝の起床時体温 36.4℃
体調 良好
特記事項 なし


2020年5月走り込み
現在41km/目標300km

1月走行累計距離 269km
2月走行累計距離 250km
3月走行累計距離 301km
4月走行累計距離 312km


最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。