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一人ではできない練習、ありますか?

今僕はニッポンランナーズというチームに所属しています。
レベルの近い方と一緒に練習することで、自分の中で実力が上がっているのがわかります。

チームに所属していない時は一人で練習していました。
一人で走り込みはできましたが、スピード系の練習は妥協してしまってできませんでした。

今は「400mx20」とか「200mx20」とか「1000mx5」などいろいろなバリエーションで妥協できない環境で練習ができています。

チームで練習するメリットを書いてみたいと思います。

■スピード練習を妥協しないでできる

スピードを上げて走るのは誰でもキツイと思います。
フルマラソンのレースくらいなら一人でもなんとかなります。
でもそれ以上のペースで走る時、僕はハッキリいって本数をこなすことができません。

そう、妥協してしまうんですね。

いい例がこれです。

この日、本当は「100mx50」というメニューを一人でやろうと思っていました。
でも、結局できたのは「30本」。
途中で「ダメだ、キツイ・・・」となったのが一番の原因です。

しかしこの日は50本やりました。

この日はニッポンランナーズの仲間と一緒にトレーニングしました。
不思議と仲間と一緒にすると妥協できないんですよね。

このように自分で妥協しそうになってしまう練習を最後までしっかりできるのはチームで練習するメリットと思います。

■レースと同じ状況で練習でき、ステップアップできる

記録を伸ばしていくためには、自分の限界を超えていかなければなりません。
しかし一人で自分の限界を超えられる人は少ないはずです。
レースでも単独走で自己ベストを出せる方はそうそういないとはず。

レースで自己ベストを出した時、僕もそうですが、自分と同じようなペースで走っている人をみつけてついていき、終盤に勝負して自己ベストが出たという方がほとんどではないでしょうか。

この「自分と同じようなペースで走っている人をみつけてついていき」ということをチームに所属していれば、練習の段階からできるのです。

レースシュミレーションにもなるし、実践形式で鍛えられるので、単独で練習するより効果は高いです。

「いつの間にか早くなっていた」というのが、僕の実感です。

■一人でも練習できるようになる

「タイムが伸びてきた」「キツイ練習も耐えられるようになってきた」と行ったチーム練習の効果が出てくると、それを一人でできるようになります。

僕の場合、普通のジョグのペースが明らかに変わりました。
1年前まではジョグのペースは1km6分ペースが僕の中では「ジョグ」でした。

しかし、今では1km5分前後、調子のいい時は4分40秒台でジョグしています。

このように実力が上がってくると、レースを想定したペース走も一人で楽にできるようになります。
今ではサブスリーのレースペース1km4分15秒のペースも一人でこなせます。

単独でできるようになれば、どんなレース展開でも自分の実力を出せるようになります。

こう考えてくると、単独で練習するより、チームに所属して切磋琢磨した方が実力は上がってくることがお分かりいただけるはずです。

■チームの選び方

チームに入る時は、「続けられるか?」がポイントになります。
「近所で活動している」「実力が近い人がいる」「知り合いがいる」「年齢層があっている」などいろいろポイントがありますので、総合的にみてチームを決めるといいでしょう。

あとは「活動内容」も需要ですね。
コミュニティ重視のチームもあれば基礎重視のチームもあります。
もちろん走り込み重視のチームも。

「活動日」も注意しましょう。
せっかくチームに入ったのに、「その曜日はいけない!」では意味がありません。

僕の場合は日曜にレースがあることが多いことから、土曜日に活動していて、サブスリーランナーがいることが条件でした。
あとは各大会にペーサーを出しているチームですね

そういう意味では今所属している「ニッポンランナーズ」は全て合いました。
活動日は水土、サブスリーランナーはもちろん所属しています。
そして僕が初めてサブスリーをやった時のレースのペーサーはニッポンランナーズのコーチでした。

そんな訳でニッポンランナーズに入ったんです。

一人で練習していて伸び悩んでいる方、ぜひチームを探してみてください。


なお、ニッポンランナーズに興味をもたれた方は体験申し込みのリンクを貼っておきます。
お気軽にお問い合わせください。

活動場所は東京都神宮外苑、千葉県柏、千葉県佐倉です。

活動日は

東京→金曜日・夜
柏→水曜日&日曜日・午前中
佐倉→水曜日&土曜日・午前中

となっています。

僕は佐倉で練習し、コーチもしています。

ご縁があれば一緒に練習しましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。