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愛に溺れること


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前回のnote「性的行為なしで」で書いたように、頭をくっつけて目を閉じて相手を想えば、それは最高なのではという話をしたが、それをさらに深掘りしていきたい。なぜそんなに最高のことなのか。
まあ、どうしてそんなnoteを書くのかは、ただのロマンチックな妄想の掃き溜めということで追及はしないでください。
むしろ、言葉が思考についてきてない。自分がセックスに嫌気がさした独身スピリチュアルおばさんな自覚はあります。

美しすぎるから

・この恋愛離れの時代、そういった光景・行為が美しすぎる。ちゃんと愛とかゼロソーシャルディスタンスに価値があることに安心する。
なにより、そんなセックスなんかAV見れば出てくるが、イチャイチャしてるシーンなんか見ない。神秘性が確保されている。誰にも見せない"それ"。究極のプライベートだ。好きな人のプライベートなんか世界で一番尊いに決まっている。自分にとって最大の美。美の美である

・心で強く感じあうというのも良すぎる。
性的なのを除いた本能的な美しさがある。まあ憧れにすぎないかもしれないが。もうリア充爆発しろとか言うつもりもない。通じ合うのは奇跡すぎる。

・もちろん、ゆるやかな共依存云々が美しいからそう言ってはいるが、共依存という言葉よりも遥かに具体性があり、優れているという他ない。

あまりにも別世界だから

・旅をしてきたメンヘラには分かる。そこまで個人の影響を受ける領域はない。それはもう離島だと思う。行くまでが遠い。住んでしまえば近い。それで温かすぎる。それは南国。我々の故郷でもある。子宮に似ている。

・宇宙のどこよりも人間が希求する場所に違いない。それは究極の安全地帯で、帰る場所でもある。間違いなく本能的な引力が働いている。もう、全てを許して忘れられる場所。プライベートでありかつ、神に一番近い場所。全人類の聖地。自然的ではない決して人工的でもない。真理的な場所だ。

・2人だけの空間。しかも移動する空間。欲を言えば圏外であってほしい。いや圏外であるべき。今度こそスマホを介してではあえないから。電波も音も光も物理法則も全て曲げられるべき。時間は曲がってそのままループしてほしい。あと日本語は通じていて欲しい。いやまあ、外国人との恋愛も絶対にロマンがある。

永遠があるから

・そういった両想いのところで何を感じる求めるかってそれは永遠に決まってる。永遠は身体ではなくて心にある。だから心を通わせることに価値がある。

・時を止めるのも永遠。二人の間に時間の経過を感じさせるものは何もない。少なくとも、この状態が永遠に続いてほしいという瞬間があるだけでもすごいのでは。普通に生きててそんなことあるか?永遠に寝ておきたいとか、死にたいとか、自由時間が欲しいとか、そんなしょーもないことばかりではないか。永遠の愛は全てを解決すると言っていい。生を充実させる上で、永遠を望む事柄こそが生きるのには不可欠だ。

生きているから。

・こんな最高なことは、どちらか一方が死んだらない。だから、生きている内に、生きているからで愛することをしなければいけない。骨を愛することもできるが、そんなのは、愛せるのはメンヘラくらいだ。でもまあ「骨になっても愛して」とか言われたら、それはもう骨も愛せるのではないか。

・所詮は肉と骨と皮と脳味噌。ただそれだけ。幻想に違いない。死んだって骨くらい残る。そんな素晴らしい幻想を幻想のままにしていいはずがない。幻想を深めるのがだ。生の感触。幸せな姿。そこに好きなだけ幻想を見るがいいのだ。

・生身の人間の身体。生きている。不思議すぎる。生きて好きという人は死んでも好きと言い続けるに決まっている。そこで、死を想像する。死んでも忘れさせない。死んでも好きと言い続けること、死んでも声が聞こえるに違いない。永遠には慣れているのでね。

幸せな姿は、永遠であってほしい。
生きているから、嬉しい。
生きているから、愛を伝える。
生きてくれて、ありがとうと。

一体化しているから

・体ではなくて目の前で、心で一体化。そりゃあ胸の中にいて相手を思わない方がおかしい。取り込まれつ取り込みつ、共依存ではないか。

・その場では相手を全てを信仰した上で。無音の静かな愛を感じる。愛にはもう何も必要ない。言葉すらも。動きで十分だ本気で身を時と胸に委ねる。放心状態。悟りだね。

・愛という言葉でも足りないのかもしれない。言葉では言い表せないものだろう。あるのは時間だけで十分だ.。全てを感じることで。相手以外のなにも考えない。それはそう。それが幸せなのだから。全てだから。何も考えなくていい。

・何も二人の間を遮るものがない。そういった状況。安心とドキドキの共存。それでいて温かい。受け入れてくれている。一人が取り込まれるのは、一人の世界でないと釣り合わない。好きな人のことに夢中になりたいだろう?

人間は神秘

・そもそも人間は、神秘。意識が何かも分からないのに、愛を求めてしまうのはなぜだ!?でもまあいいだろう。神秘は味わうべきだし。

・好きな人を通して人間を知るとか言う人を聞いたことがあるが、それこそロマンに違いない。愛が個人を超越した進化の産物であることは間違いない訳で、別に間違ってはない。いや別に本能であればなんでもいいけども。一人の人間を研究(?)してその人なりの本質を見つけるのだってロマン。

・知りたいと知ってほしいという欲求がマッチした時にロマンが開かれると思うんですよ。最大化されたロマンとか神秘。そんなの奇跡ですよ。もう止まりません。どんなドラマも勝てない。無限列車編です。その瞬間に未来も希望も開かれるに違いない。と同時にその瞬間から物語は死に向かっていく。それも見越していると思う。その方がロマンある。愛と死はセット。

・脳とか遺伝子とか人格とか、そういうのも神秘。不思議。
それでも未知のものを崇拝するとか信じるという意味で神だし神格化だ。
最も身近な神だ。一生かけても分からないことが保証されている
生きたのも会えたのも愛し合えるのも奇跡

効果

・考えながら哲学も捗るに違いない。例えるなら快活と同じ。海もそう。そこでしか考えらえない境地がある。本当に深くまで沈むことができる。どんな薬物よりもいい。一人でもいい。二人で哲学するならもっといい。
愛は深い。海よりも深いし、宇宙よりも広い。
こういった愛の哲学は愛なくしてできない。
そもその哲学は知の愛とも言うし、それがあ相手の知の愛だったら?というか、全部愛だし、愛なくして知を愛せるはずがない。同じように、思考は愛とも言うが、愛は思考でもある

・相手は究極に狭いたった160cm程しかない。のに究極に広い。
宇宙と同じで奥行きがある。星空と宇宙くらい違う。
もちろん、ノートの文字と実際も違う。
宇宙に行ってロマンを感じることはできないが、胸の中で愛を感じることはできる。どこかで特定の誰かを考えることがあると思うが、胸の中ではそれがさらに深みを増し
す。そういった自分を楽しむ。自分との対話でもある。愛そのものとの対話でもある。

・何も瞑想をするなら胸の中で十分だ。魂の解放。そこで孤独を感じてはいけないが。でも孤独なんか感じるはずがない。そこで満たされなかったら死に値する他ない。贅沢なことを言うなという話だ。

まとめ

ここに書き留めるのはキモいと思われるかもしれないが、それでいい。
妄想させてくれ。妄想の捌け口。少しでもロマンを分かってくれ。
ロマンを感じるのは自分だけではないはず。

ここに書いたこと、みんなも思ってるでしょ?メンヘラだけがとかないでしょ??そんなつまらない世の中やめてくれ。世界はロマンの宝庫だ。旅人がいるように。宗教があるように。

長々と書いたけどまあ、世界で最も安心できるのは好きんちゅの胸の中である。

体温を感じる。包まれる。
・生を実感できる。世界は自分だけではない
・相手に意識が確実にある。それを感じるだけでいい。
生き物として安心できる。

これが自分の答えッッッッッッッッッッ

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