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やるだけでお得? ボードゲームが人生を充実させる理由。

こんにちわ〜、けむけむです。

本日もボードゲーム日和。気分は晴れやかになるでしょう。

そして・・・明日もボードゲーム日和。明後日もきっとそう。

「何それ?毎日がボドゲ日和だって言いたいの?」

そんな声が聞こえてきそうですね。

・・・はい。ぼくは毎日がボードゲーム日和だって言いたいんです笑

というのも、ボードゲームを遊ぶのは室内が基本なので、どんな天気でも問題はございません。

晴れてたら気分は爽快だし、元気いっぱい、わきわきあいあいとボードゲームに興じることができる。

雨の日の雨音をBGMにするボードゲームも、哀愁を感じてアンニュイな気分に浸りつつ・・・まったりプレイするのもたまりません。

ドヨーンとした曇りの日だって、ボードゲームをすれば気分も頭もリフレッシュできます!!

・・・どんなシチュエーションにも対応するボードゲーム、やはり最高です。

これはボードゲームにハマってる人たちには言いたいことが伝わってることでしょう。

  • 人と触れ合う。

  • 多くの遊び方がある。

  • さまざまな世界観に触れる。

少し考えただけでも最高の癒し効果がボードゲームにはあることがわかります。

こんなにも素晴らしいボードゲームをぼくはできるだけ普及させたい。

「ボードゲームが流行しづらい理由」をあえて記事にしたのもそれが理由です。まずは少しでも多くの人に、ボードゲームが流行しづらい理由を共有したかったんですよね。

多くの人に伝われば伝わるほど、それだけボードゲームの可能性に気づいてもらえるから。

記事の内容は前向きなものではありましたが、結果的にボードゲームの問題点が露呈したことも否定できません。

なので2回目の記事はポジティブな内容にしたいと思い・・・

ボードゲームが人生を充実させる理由について書きたいと思います。

さっそくいきましょう。


なぜ人生を充実させるのか。

「ボードゲームが人生を充実させる?」
「そんな都合のいい話がある?」

と正直に思った人?

わかりますよ〜、わかります。
ぼくもまさかそこまでとは思いませんでしたから。

この記事を他人として読んだなら「ハイハイ」って感じです。

ですが、ぼくは衝撃的な体験をしてしまったんです。
それに気づいてしまったんです。

衝撃的だったからこそ「人生を充実させる」という理由にたどり着いたわけで。ただ、この体験が少し複雑というか。それなりには順を追って説明しないとわかりやすくお伝えできないと思いますので、丁寧にいきたいと思います。

そのために、まずは質問をさせてください。

あなたにとって「キレイな思い出」はありますか?

あの時はよかったなぁと感傷に浸る思い出はありますか?

もしくは、大切にれてる思い出はありませんか?

もし記憶に残っているんでしたら、それはあなたにとって本当に大切な思い出なのでしょう。これからも大切になさってください。あなたの人生にとってきっとかけがえのないモノです。僕は過去にあまり興味がないので、「キレイな思い出」だったり「大切な思い出」というモノが人と比べると少ないんですよ。ないわけではないんですが。

いや、聞いといてなんだよ、って話なんですが・・・ぼくは重要じゃないと認識したことは覚える気がないので、昔のことをあまり覚えてません。

同級生と話をするとき「お前さぁ、あん時やばかったよね」とか「こういうことしてたよな」とか、昔を懐かしむような発言をするんですが、当の本人は「?」です。しまいには「それぼくじゃなくね?」と言う始末です。悪意はございません。

動画が残ってたりするので、確認しますが・・・はい、間違いなく、ぼくでした。でも簡単には受け入れられない。

「え、これが・・・ぼく?」って動画に証拠が残ってるのに怪訝な眼差しで聞くときがあるぐらいです。

毎回「どう考えてもお前だろ」ってやばいヤツを見る目で言われます。

はい、すみません、それ、確かにぼくですね。

・・・ぼくです。

・・・みなさんの「何の話?ふざけてんの?」って声が聞こえてきそうです!!

いや、違うんです。聞いてください!

「何お前ボケてんの?」とかじゃないんですよ、これが。

本当に覚えてないんです。だから、ぼくが写ってる動画見ても「なんだこいつ、何してんだ」って気持ちになる時があります。

不思議ですよね。ぼくであることは確定してるのに。だって動画残ってるし、動かない証拠じゃないですか。

それは覆しようのない事実で、間違いなくソイツはぼくなんです。

でも、「自分こんなことしてたんだ」という他人のような気持ち悪い感覚があるのも本当です。

記憶力が悪いとか、そういうことじゃないんです。

暗記が苦手というわけでもありませんし、失敗したこととか、大事だなぁって自分で認識した事柄については覚えてます。絶対に忘れないだろうなってことも少なくありません。

ぼく以外の大切な人たちの身に起きたイベントや事柄なら素敵だと思うし、面白く感じるし、大事だと認識してるので、忘れずに覚えています。

ただ自分の過去にはあまり興味がなくて、重要だと思えないことは切り捨ててしまってるんですね。だから忘れてしまう。

つまり記憶というのは「キレイな思い出を残す」ことがあるし、「思い出を美化する」こともあるし、「事実を忘れさせる」こともあるんです。

というのも、脳の性質上、成功したことや良いことがあった記憶だけを基本的に残そうとするから。

逆に失敗したことや嫌な記憶をできるだけ取り除こうとします。

いい記憶だけを残して、いらない記憶は消そうとするんですね。

さらに昔の記憶を頭の中で再生するとき、自分たちの都合のいいように編集して「ストーリー仕立て」にしてしまう。

これは人間の脳は基本的に意味のないことを嫌う性質が原因だからです。

本来は思いだせるのが記憶の断片だけだとしても、意味を持たせるために無意識に編集をしてるそうです。

なんならあるはずのなかった記憶を捏造して、ツギハギの記憶に意味を持たせるわけです。

この記憶の編集の過程で「思い出が美化」されるんですよね。

つまり記憶というのは、

  1. 時間の経過で気づかないうちに内容が変化するもの。

  2. 意味のあるストーリーに編集されて記憶される。

  3. 思い出したくない記憶は封印される。

という3つの性質を持ってることがわかります。

この性質上、ぼくはたくさんの記憶を消して(封印して)きました。自分の過去そのものにあまり興味がないので、もう関わることはないだろうなという人との思い出が消えてくのです。

しかしそんなぼくでも、最近めちゃくちゃ実感してる“とある現象”に、自分自身で驚いてます。

それはボードゲームを始めてからというもの、たくさんの思い出を記憶しているということです。特にボードゲームをしてる思い出が。・・・これは控えめに言ってすごい!なぜなら過去の記憶は積極的に消すぼくの脳が、それを大事だと思って保管してるってことですから。そしてほとんどの記憶が確かにいい思い出ばかり。自分でもそりゃあビックリしますよ。人生でこんなことなかったんだもの。

記憶というのは先ほど説明した3つの性質の他に、感情が強く動いた時に記憶するらしいのですが、おそらくコレも作用しているのでしょう。

つまりボードゲームをしてる時、ぼくの脳内では・・・

  • 自分が楽しいからいい思い出として残そうとする。

  • 他の人が楽しそうだから記憶しようとして残そうとする。

  • 感情が強く動いてるから残そうとする。

という記憶を定着させようとする脳の働きが活発化してるというわけです。

いやいやこれ・・・やばくないですか!?

書いてて興奮してきました。改めて考えるとマジやばいです。

あまりのやばさに語彙力失いそうなので、一旦冷静になって水飲みます。

・・・はい、もう大丈夫です。水うめえ。ついでに、ふんどしを締め直しました。物理的にじゃないですよ? 気合い入れたってことですからね。

結論を言うと。

つまりぼくが言いたいのは、

ボードゲームをすると幸せになる!

・・・ということ。

暴論だと思いますか?

その感想はごもっともです。

ですが、もっとシンプルに考えてもいいのではないでしょうか?

  • 嫌な思い出よりもいい思い出が増える。

  • 楽しく過ごせる。

  • 色んな感情を味わえる。

  • 思い出や感情を大切な人たちと共有できる。

結果、笑顔で過ごせる日々が増える。人間冥利(みょうり)に尽きるってもんです。それを幸せと呼ぶのはそんなにおかしいことですか。

改めて言いますが、ぼくは元々過去に興味があるタイプじゃないです。
よく昔のことを忘れます。

そんなぼくでもボードゲームで遊び始めてからというもの、量的にも質的にもいい思い出が増えました。

元々ハッピーに生きれるタイプではありますが、日々の彩りがさらに増えた気がします。

ボードゲームを始めてから、何気なかったはずの毎日が鮮やかになっている感覚があるのです。

さて、ここまで褒めちぎったボードゲームですが、かと言って完璧なものでもないんです。ボードゲーム自体に問題はなくとも、ボードゲームをやるのは人です。

人なんです。

結局のところボードゲームよりフォーカスすべきなのは人そのもの。

人同士が関わるということは、楽しいこともあれば問題が起きる可能性も孕(はら)んでいるということ。

ボードゲームを少しでも幸せに繋げるためのポイントは、どう対処するかにあります。

ボードゲームをやる上での注意点や、楽しいボードゲームのために知っておくべきこと、ボードゲームで嫌な思い出が増えないための知識や対策などはこれからの記事で更新していきますのでぜひチェックしてください。

全ての問題を0にすることは不可能ですが、少なくできるようにお手伝いできたらなぁと思っています。

以上が「ボードゲームが人生を充実させる理由」でした。

多くの人にボードゲームの面白さを伝えること。
ボードゲームを楽しみ続けること。

シンプルなことですが、これが幸せを広げる1つの方法なのかもしれませんね。

ぜひあなたの大切な人にも笑顔のきっかけを。
ボードゲームとともに。


ではまた。


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