Kenken5k8

我が家の10年選手であるプジョー5008(初代)と11インチMacBookAirの話、…

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我が家の10年選手であるプジョー5008(初代)と11インチMacBookAirの話、乗り鉄歴半世紀の過去と現在など、思うところ感じたこと など綴っていきます。

最近の記事

首都圏JRの線名(運行系統)の呼び方提案

はじめに最近、こんな動画を観ました。 動画の制作者は関西の鉄道ファンの方で、ご自身は全貌を把握された上で、首都圏のJR線に馴染みの薄い方向けに、路線図の見方のコツと「路線図から想像するほど難解ではない」ことを示されています。 私自身はこの制作者さんと同等程度にはJRの路線網や運行系統を把握しているつもりですが、それは生まれてから現在まで首都圏に住み続けている鉄道好きであり、この半世紀の間、運転系統の複雑化を一つずつ実体験してきたからだと思います。 言い換えれば、昔の運転系

    • 自然治癒するフランス車?!

      我が家に新車で入ってから11年近くになるプジョー5008(初代)。 これまで幸いにも出先で立ち往生、レッカーを呼ぶような体験はせずに済み、基本的には頑丈な車だと思いますが、細かいトラブルと修理はいくつかありました。 ・エアコン効かない→ファン修理(5年目) ・ウィンドウウォッシャー水出ない→ポンプ交換(6年目) *エンジン失火→イグニッションコイル等交換(7年目) ・エンジンマウント、ファンベルト等交換(9年目) *オーバーヒート→サーモハウジング等交換(11年目) このう

      • iCloud沼

        私がAppleの情報デバイスにハマるきっかけとなったのは、先に上げたMacBook Air の投稿 https://note.com/kenken5k8/n/nd22b9d5cdc0a にも記しましたが、2011年にスマホを iPhone4S にしたことです。 スマホデビューはそこからさらに5〜6年遡った、今は亡きwillcomのW-ZERO3。 Windows MobileをOSとして、当時ガジェット好きの間では話題になった機種ですが、これには引き出して使えるQWERTYキ

        • 首都圏一筆書きの車窓から

          (本記事は2021年11月に実施し取りまとめた内容を加筆・再構成したものです) はじめにJR東日本や東京メトロに乗る場合、乗車駅と降車駅の間の運賃は実際の乗車経路にかかわらず最短距離で計算する規則になっています。ただし同じ駅・区間を2回以上通らない(つまり一筆書き)ことが条件です。 3年前の2021年11月3日。週半ばの祝日が何の用事もなくポカッと空いたので、これまで乗る機会の無かった区間を中心にお手軽な乗り鉄旅をしました。 一筆書きの旅を企画する場合、乗車距離を稼ぐには

        首都圏JRの線名(運行系統)の呼び方提案

          MacBook AirへのOCLP( OpenCore Legacy Patcher )導入

          <きっかけ>MacのOSは毎年更新され、最新版を無償でインストールできるのですが、更新には足切りが設けられていて、我が家のMacBook Air ( Early 2014 ) モデルは2021年版までしか更新できず、セキュリティ面のアップデートも2023年秋で打ち切られた様子。 Apple社からすれば、いつまでも古いのを使い続けずに買い替えて欲しいし、OSの設計上も古い機種を考慮するのは大変なので、見切りをつけているのでしょう。しかし我が家の当機種は丈夫で長持ち、見た目も古

          MacBook AirへのOCLP( OpenCore Legacy Patcher )導入

          MacBook Air 11" ( early 2014 )

          macuserになるまで自分のパソコンとの出会いは、職場のPC-9801から。 まだノートパソコンが出回る前、本体とキーボードとブラウン管モニターで1セット。OSはMS-DOSかN88BASICかという古の時代。 自分のPCとしては、EPSONのPC98互換機のラップトップから始まり、VAIOやDynaBook、ベアボーンPCなど一貫してWindows路線でした。 一方で携帯は2011年にiPhone4Sにして以来iPhone一択。iCloudのサービスに依存するようになっ

          MacBook Air 11" ( early 2014 )

          自己紹介/はじめてのnote

          自己紹介Kenken5k8 の名でデビューします。 1965年生まれ。 東京都八王子市〜千葉県木更津市〜神奈川県横須賀市 を経て 横浜市に落ち着いて約35年。(あと単身赴任で千葉市に2年) 一貫して国道16号沿線住みの郊外民です。 ハンドルネームの由来は子ども時代のあだ名と乗っている車から。 デビューのきっかけ10年ほど前からfacebookで、友だち限定で長短さまざまな投稿をしてきました。 そのうち紀行文や長めの投稿は、facebookでは読みにくいのと、友だち限定のため

          自己紹介/はじめてのnote

          初代5008でひとり車中泊③ オフ会@日本自動車博物館

          5月18日土曜の朝、スッキリと目覚めたらそそくさと道の駅「うみてらす名立」を出発。 土地勘が無くて距離の感覚が掴めなかったのですが、新潟県上越市のから石川県小松市の日本自動車博物館まではイメージしていた2倍の200kmあってびっくり。 北陸道を一路西へと向かいますが、新潟県西端の糸魚川から富山へのルートは北アルプスの山々が海に落ち込む断崖絶壁。親不知子不知と呼ばれるこの難所を、北陸道はトンネルと、一部海上の高架橋で抜けていきます。 親不知、子不知のことは、確か小中学時代に読

          初代5008でひとり車中泊③ オフ会@日本自動車博物館

          初代5008でひとり車中泊② 立山・黒部

          今回の車中泊の旅の最終目的地は①に書いたように日本自動車博物館でしたが、道中どこにどう立ち寄るかもまた大事。 今回は立山黒部アルペンルートを組み入れ、強風がおさまった5月17日金曜の朝、道の駅・信州蔦木宿を出発し、TKルートの出発点である大町市の扇沢を目指しました。 のんびり下道を行くのも一興ですが、この先国道は茅野、諏訪、岡谷、塩尻、松本と市街地を抜けるルート、平日なので通勤の渋滞に巻き込まれるのを危惧し、そそくさと中央道へ。長野道の安曇野インターから扇沢までは一般道、高瀬

          初代5008でひとり車中泊② 立山・黒部

          初代5008でひとり車中泊①

          2024年5月中旬、北陸方面へ1人車中泊の旅をしてきました。 我が家のプジョー5008(初代)は、2列目以降のシートを倒すとフラットになって、快適に寝られるのはすでに確認済み。 2列目、3列目のシートの背ずりを前に倒すと座面ごと沈み込み、幅120cmX長さ170cmの真っ平らなスペースが生まれます。そこにマットレスと掛け布団、枕を持ち込むと、カプセルホテルより余裕ある空間が得られました。上体を起こした時の頭上クリアランスも十分。2列目と3列目のサイドウィンドウは標準装備のシェ

          初代5008でひとり車中泊①