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iCloud沼

私がAppleの情報デバイスにハマるきっかけとなったのは、先に上げたMacBook Air の投稿 https://note.com/kenken5k8/n/nd22b9d5cdc0a にも記しましたが、2011年にスマホを iPhone4S にしたことです。
スマホデビューはそこからさらに5〜6年遡った、今は亡きwillcomのW-ZERO3。
Windows MobileをOSとして、当時ガジェット好きの間では話題になった機種ですが、これには引き出して使えるQWERTYキーボードがセットされていて、超小さなパソコン的に使えるのが魅力でした。
(製品紹介ページ↓ がまだ残っていました)

その後、別の引き出しキーボード付きのWindows Mobile機に乗り換えたのですが後継機が現れず、どうしようかと思っていたところ、iPhoneならサードパーティー製品で引き出しキーボードがあることを知り、それとセットでiPhoneに乗り換えました。
乗り換えてから1年程度は引き出しキーボードをセットして使っていたのですが、かさ張る、重たい、キーボード部分の別途充電が必要、といった弱点があり、一方でiPhone本体でのフリック入力に慣れてきて、次第に単体で使うようになりました。

一方でiPhoneで色々なサービスにアクセスする中で、IDやパスワードをiCloudで記憶・管理するようになると、スマホの機種変をするにもAndroidには行きにくくなり、4S→5S→6S→11 とiPhoneべったりになりました。
そうこうするうち、2018年にMacBook Airも導入、メール、スケジュール、ファイル、画像、音楽データが自然に、特段の設定や調整もせずに自然に同期され、各種サービスのIDやパスワードまで共有されるので、今や完全に日常生活の基盤になってしまいました。

これを実現しているのがiCloud…ということで、この沼を抜けようと思うとなかなかに困難。スマホもPCも、買い替えになったら(高くても)Apple製品になってしまうという状況。
職場はどうしてもWindowsPCとAndroidのスマホになってしまうので、特にスマホは「よくわかんねえなー」とボヤきながら使っています。


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