見出し画像

体温を上げて免疫力を高めよう!温活のすすめ

当ブログへ訪問していただきありがとうございます。

福岡県で理学療法士をしてますkenkenです*

日々のちょっとした疑問や曖昧なことに、"しっかりと向き合い"皆さんにとって有益な情報発信ができるようにお役にたてればと思います。


はじめに

『温活』とは、体を温めることで免疫力を高め、健康をサポートする方法です。

特に、加齢によって体温も低下することが報告されています。

そのため、体温の維持・向上が重要であり、温活はその一環として効果的です。

🔲 なぜ温活がよいのか

体温が適切なレベルに保たれることは、免疫系統の正常な機能を維持するために不可欠です。


▶︎体温が低いと、免疫細胞の活動が鈍化し、病原体に対する防御機能が低下します。


▶︎体温が上昇することで、体内の酵素反応や代謝が活性化され、免疫系統の正常な機能を維持するために必要な栄養素や酵素が適切に働くようになります。

※目安は36.5℃〜37.0℃の範囲が適正値と言われています。

※補足事項
体温が1度上がると、免疫力は最大で5〜6倍も上がるといわれています。( ※私たちが病気のときに 発熱するのは、免疫細胞を活性化させるためでもあります)

🔲 年代別のバイタル基準値


🔲 体温の測り方は当たってますか?


🔲 温活の具体的な方法

以下のようなものがあります。

1. 温かい飲み物や食べ物を摂取する
・毎日の食事に温かい飲み物や食べ物を取り入れることが重要です。

・体を内側から温めるために、温かいスープやハーブティーを摂取しましょう。



2. 体を温める運動
軽いストレッチやウォーキング(1日30分を目安)などの運動を行うことで、体温を上げるだけでなく、筋肉の柔軟性や血行も促進されます。



3. 温浴
・お風呂や温泉などで体を温めることで、リラックス効果も期待できます。湯船に10分程度つかれば、大体体温が1度くらい上がります。

・特に入浴後の温かい飲み物やストレッチを組み合わせることで、体のリラックス効果を高めることができます。



4.身体を冷やさないケア
白湯を飲んだり、冷やさないように腹巻きや室内靴下、季節によってはカイロなど、身体の内外からの冷えに対策しましょう。


🔲 まとめ

温活が免疫力に与える効果は多岐にわたります。

体温が上がることで、免疫細胞の活動が活発化し、病原体に対する防御力が向上します。それにより、体を温めることで血行が良くなり、体内の老廃物の排出も促進されます。

加えて、温活はストレス軽減にもつながり、ストレスが免疫力低下の原因となることを防ぐことができます。

おわりに

体温を上げて免疫力を高めるための温活は、健康維持において重要な要素であることがわかりました。ぜひ日常生活に取り入れて、健康で充実した毎日を送りましょう!

皆さんの日常生活に少しでもお役にたてたら光栄です🦥🍃

最後までご覧になっていただきありがとうございます^ ^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?