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『正しい選択』という仮説を、立証するための思考。

朝5:00に家を出て、車で約3時間走る。

車を1時間走らせると、大型トレーラーが真横になり道を塞いでいた。
前輪が側溝に落ち、しばらくこのトレーラーは動かないだろう。

すごいタイムロス。
運転手さんに向く、冷たい視線が可哀想。
いろんな想いが、複雑に交錯した。

Uターンを促され、別なルートを調べて走り出す。

走りながら、
「この選択で、いいのか?あそこで止まって、待っていた方が早く目的地に着くかもしれない。」とか、考えていた。

あのトレーラーを動かすのに、僕にできることは待つことだけ。(自分のコントロールできないこと。)

他の道を行くなら、自分のルート選びと、少し長い距離の運転をすればいい。(主体的に動ける)

「よし!これで後悔のない選択ができた。」


正しい選択とは。
今自分にできる、最善と思われる選択を、経験や推測に基づいて決定する。
後から振り返った時、あの選択でこの結果なら、すべて受け入れます。というくらいの覚悟を持って。

人事を尽くして天命を待つ。
やることやったら、あとは受け入れろ。
後から言えることは結局、たらればでしかない。


あくまでも、僕の思う正しい選択です。
この考えを飲むのも、吐くのも、あなたの選択です。

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