夏の終わり

昨日8月が終わり、9月を迎えた。

今年は1日が日曜日だから、アディショナルタイムをもらったようなものである。

しかしアディショナルタイムももう終わる。


終わるということは新たな試合が始まってしまうわけである。

仕事柄8月は多少余裕があるのだが、明日からは話が違う。

怒涛の仕事量が待ち構えているのである。

ああ嫌だ。夏休み明けに学校に行きたがらない中高生の気持ちがよくわかる。

しかし今年の夏は少しばかり話が違う。


なぜだろう。

もしかすると社会人になってから、この瞬間を経験してきた開き直りもあるのかもしれない。

もしかすると自分の時間を持つ方法を身につけたからかもしれない。

ただ、答えはどちらでもいい。

夏が終わることに対する嫌な気持ちが少なくなった。

この事実さえあれば、なんとか明日からも頑張っていけそうな気がする。


そうやって自分に言い聞かせて明日からも頑張ろう。

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