人生を主体的に生きるための心得
最近僕がテーマにしていることの一つに
「人生を主体的に生きる」
というものがある。
「自分の人生を主体的に生きることができていますか?」
と、問われたらみなさんは
なんと答えますか?
1 主体的に生きるとは?
現時点での
僕なりの主体的に生きるとは
「自分のありたい姿を体現し続ける」
であると考えている。
つまり主体的に生きるためには
①現時点での自分のありたい姿がわかっている
②ありたい姿の体現するために行動し続けている
③ありたい姿に向かうことができているか振り返り、試行錯誤し続けている
が必要であると思う。
2 主体的に生きることができていますか?
現時点では、60点だと思っている。
①現時点でのありたい姿がわかっている
ありたい姿は現時点でわかっている。
現時点でのありたい姿は
「縁している人が、自分らしく
生き抜くことができるように力を尽くす」ことである。
②ありた姿を体現するために行動し続けている
ありたい姿の体現するために
○自分らしく生き抜けるようにするためのコーチング
○若手教員や教員採用試験を控えた学生へのサポート
などを行っている。
しかし、「行動し続ける」ということについて
どうしてもうまくいかず、断続的になっているものもある。
「失敗したらどうしよう」
「嫌われたくないな」
「忙しくて時間がない」
このような状態は、主体的に生きると対極にある
【反応的に生きる】と言える。
「失敗したらどうしよう」
→自分の行動基準は、成功か失敗かという【結果】に基づいている
「嫌われたくないな」
→自分の行動基準は【相手からの評価】に基づいている
「忙しくて時間がない」
→ありたい姿に向かえない理由を、【他責】にしている
つまり、【反応的に生きている】時には
自分の影響を及ぼすことができる外のことに意識が向いている。
主体的である時には
「どうやったらうまくいくか」を
考えることができているのように
自分が影響を及ぼすことができるところに
意識が向き行動している時である。
③ ありたい姿に向かうことができているか振り返り、試行錯誤し続けている
つまり、行動をしながら、
ありたい姿に向かっているかチューニングできていますか???
ということである。
これは、僕の場合は
させていただいているコーチングや
していただいているコーチングで
振り返り、行動し続けているかである。
ここは、ありがたいことに環境が整っている。
3 主体的に生きるために必要こと
主体的に生きるためには、
①現時点での自分のありたい姿がわかっている
②ありたい姿の体現するために行動し続けている
③ありたい姿に向かうことができているか振り返り、試行錯誤し続けている
が必要であると話をした。
そのために
① 自分のこれまでの人生や生き方と向き合うこと
② 常に学び続けること
③ ①と②を活かし自分自身を磨き続けること
この3つが必要不可欠である。
今まで、【反応的に生きる】時間が長かった身としては
厳しいこともたくさんある。
自分の人生を後悔なく生き抜くためにも
僕自身、心に刻み精進していく。
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