新しい時代の乳幼児研究の先駆者と見てもよい北海道大学の川田学先生へのインタビューです。2016年のものですが、現在改めてじっくり読んでもらいたいものです。
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北海道大学大学院 教育学研究院 附属子ども発達臨床研究センター 川田学准教授インタビュー・3 (2016)
新生児である赤ちゃんとは?
■ひとつのキモとして、ワロンを考える場合に新生児をどう捉えるのかというのを本当に細かく書かれているので、どこをどう「こうです」ともいえないと思うんですけど。やっぱりひとつポイントになるのは、「交代遊び」とか、「一人二役対話」みたいな。まあモノローグというか、まあ家族とかを真似るみたいな、自分の中でひとり二役の対話みたいなのをはじめるのでしょうけど