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不確定なものに対する不快感があったので「SIMPLE RULES」を読んだ

結論

自然界を含め、あらゆる事柄にはルールが存在する。そのルールを発見したり、つくることによって、不確定な状態に対して、上手くものごとを進められるようになり、不快感を感じなくなる。

ルール作成のルール
1. 目標と課題の発見
2. 短絡的ではない、感情的ではない本質的なルールの発見、作成
3. 状況変化に対する機敏なルールのアップデート

この辺りを大事にする必要がある。

ルールが活躍するシーン
1. 極度のプレッシャーがかかっているとき
2. 時間的成約が厳しいとき

上の2つの状況下では、状況に対するストレス、状況への対応それぞれに対してルールを持っている方が適応しやすい。

不快感とその解決

以前と比べ、人と一緒に新しいことをしたりする機会が多くなってきた。その中で、なんとも言えない不快感というか、上手くできないストレスのようなものを感じていた。この本を読んで、その原因が、自分の中でルールが見つかっていない、出来上がっていないから故の不快感だという気付きを得ることができた。
これは個人的に非常に重要な気づきだった。何故なら、原因はことごとくシンプルで、不快感は解決可能なもので、その不快感の解決はイコール関わる物事の前進にも繋がるからだ。

未知の世界、その不快感

自分自身の不確定なものに対する不快の原因は、生きてきた背景に起因するところが多いように思う。不確定なものが取り除かれた状態の、特定の範囲内で作業をして、給料をもらって労働をしてきたり、そもそも就活をして労働をして家を買って、世界は永遠に平和だ。みたいな世界観の中で生きていたからだと思う。

不確定な世界を生きるための筋トレ

不確定なものに対する筋力が足りないだけで、筋力を鍛えていけば、不確定なものに対する不快感はなくなっていく。実際に、ゼロとは言えないが、不快感は確実に少なくなっている。その一つは、自分の中でルールをつくり、運用していって色々と上手くいっているような気がすることが要因の一つにあるのかもしれない。

以下、本書に記載されているスティーブ・ジョブズの引用

「シンプルであることは、複雑であることよりも難しい。物事をシンプルにするためには、必死に努力して思考をクリアにしなければならないからだ。  だが、それだけの価値は絶対にある。なぜなら、ひとたびそこに到達できれば、山をも動かせるのだ」
「私たちは最初に問題に直面すると、単純な方法で、簡単に解決できると考えてしまう。それはまだ、ことの複雑さを理解していないからだ。しかし、解決策は単純すぎると、うまくいかないものだ」
「そこではじめて問題の細部に分けいってみる。するとそこには複雑に絡みあった要因が見えてくる。それを見て、それぞれに手のこんだ解決策を考えだそうとするのだ。しかし、たいていの人はここで考えるのをやめてしまう。とりあえず、そのような策でもその場しのぎはできるからだ」


「しかし、本当にすぐれた人はそこにとどまらずに、問題の背後にある〝本質〟へと進んでいく。やがて、美しくて簡潔明瞭で、しかも、みごとに機能する解決策を掘りあてていくのだ」

本質、見つけていこう。

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