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自分の事業を持つ、ということ

少し前に、台湾のアパレル関係の事業を営んでいる女性社長の友達から、仕事のことを話していたら、こんな提案をされました。
彼女は日本語ができないため、英語でやり取りをしており、こんな形でLINEで話しました。
「What kind of business do you intend to do? Let me help you if you want. I have investment experience.」(どのような事業をやるつもりですか? もしよかったら手伝わせてください。私には投資の経験があります。)

私は、何か自分の事業というものを考えてはいるものの、なかなか形に出せないことにヤキモキしていたため、こう返しました。
「I'm thinking about an IT business, especially AI software, but I'm having trouble figuring out exactly how to shape it. it's very encouraging that ○○(←彼女の名前)has experience investing in this area.」(IT事業、特にAIソフトウェアの事業を考えているけど、それを具体的にどう形にするか悩んでいるよ。○○に投資経験があるのはとても心強いよ)

今なら……あります!
AIの機能も含めたSNSアプリ、という構想と開発が!!

だがしかし
一つだけボトルネックがあります。
それは、台湾の標準語は、繁体中文であって、日本で中国語と呼ばれている、一般的な簡体中文とは違うのです。
そのため、台湾語をプログラミングの機能で集めて日本語に翻訳、という作業は、データの少なさが理由でとても難しく、たとえ上手くいっても、最近の台湾の若い人は中国語(簡体中文)を母国語にして育った人も増えてきていると聞きます。
私も簡体中文なら少しはできるし、何よりそれなら中国語の書かれたデータもネット上に山ほどあるので、助かるのですが……なんか台湾っぽさは薄まってしまいますよね。

私が翻訳作業を行うだけなら、それほどボトルネックではないのですが、、、台湾と日本のSNSアプリという都合上、どうしたものか。

自分の事業をもって、サービスを売るということはとても大変なのですね。

でもめちゃくちゃ楽しいからやります!

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