【注目イベント】NFT×地方創生の可能性を探る「NFTで東北・新潟をリ・デザイン」エントリー締切間近!
NFTの地方創生における可能性
今話題の「NFT」。実は今、地方創生でも少しずつ「NFT」が注目され始めています。しかし、まだ日本ではあまり馴染がなく、NFTとはそもそもどういったものなのかご存じない方も多いのではないでしょうか。
NFTとは「Non-Fungible Token」の略で、直訳すると「代替不可能な証明(トークン)」となります。わかりやすく言えば、NFTとはデジタルデータに付与されるオリジナルであることの証明書。
このNFTを地域活性に繋げようという動きが各地で広がっています。たとえば、NFTを発行することで地域の収入を増やしたり、デジタル関係人口を創出したりすることができると考えられています。NFTは海外で非常に活発であるため、海外へのアピールとして活用するのにも適していると考えられます。新たなインバウンド対策としてNFTが取り入れる自治体も出てくるかもしれません。
新潟県山古志村:錦鯉アートNFTを電子住民票に
「山古志村」はかつて、中越大震災の被害を受けました。以降住民が少しずつ減り、震災当時2200人あった人口は今では800人にまで落ち込み、高齢化率は55%を越えました。そこで山古志村はこうした人口減少やそれに伴う税収減少への対策として、錦鯉をシンボルにしたNFTアート「Colored Carp(Nishikigoi NFT)」を発行。
山古志の電子住民票を兼ねたNFTアートで、デジタル住民専用のコミュニティに参加することができるき、コミュニティ内では山古志地域の活性化に関するアイデアを共有し、電子住民票を持った方々からの意見の集約や投票などを行なっています。
NFTで東北・新潟をリ・デザイン
「NFTについて基礎から学びたい方」「ビジネス面でのNFTの可能性について知りたい方」「地方におけるNFTの活用事例に興味のある方」は是非ご参加ください。
開催日時
2022年10月5日(水)19時00分〜20時30分
実施形式:YouTubeLIVE配信
主催:公益財団法人東北活性化研究センター
企画運営:シビレ株式会社
第1部 NFT ってなんだろう?NFT イロハのイ
NFTって最近よく耳にするけど…。ネットで調べても専門用語ばかりで良く分からない…。そんな方でも心配ありません。NFTのイロハのイから学んでいきます。ビジネスの基本的な知識として理解しておきたい方、必見です。
第2部 可能性は無限大!先進事例から考えるNFT×地域活性化
地域活性化や社会課題解決等の新たなツールとして多様な使われ方が始まっているNFT。東北圏における先進事例を紹介しながら、NFTを活用した地域活性化手法を探ります。
ゲスト
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