できないと思うハードル

あなたがやりたいことに対してなぜやっていないのだろう。それはすごく単純で、できないと思っているからだろう。
少し細かく説明すると物理的にできない場合と技術的にできない場合と時間的にできないと思い込んでいるケースがある。

そもそも人間って「やれない」とか「できない」の理由をつくる天才で、あなた自身の今まででの人生で「できない理由」と「できる理由」どちらのほうが自分の人生の中で多かっただろうか??
私は断然やらなかったことのほうが多い。逆に言えば、それだけ自分の行動を自分で制限していると感じている。

今やりたいことやできないと思う理由(ハードル)について細かく考えたことがありますか。冒頭でも説明させて頂いたように物理的な理由、技術的な理由、時間的な理由に分けられて、少しわかりやすくお伝えすると「知識」「経験」「時間」「人脈」「お金」に分けられる。このことについては過去記事の『ハードルについて』でお伝えしているので細かくは説明しませんが自分の中で出来ないと思うハードルがお金以外なのであれば、絶対にできる。

まず知識がないと思っているのであればインターネットを調べたり本を読んだり、知識がある人に聞けばいい。携帯電話さえ持っていれば情報なんて無料でいくらでも手に入るのでできない理由にならない。

経験がなく失敗を恐れているのであれば諦めてほしい。誰だって初めは初心者なのだ。生まれてから今まで成功した回数と失敗した回数を比べてみると失敗した回数のほうが多いと思いませんか。
日本人は失敗という言葉を「練習」という言葉に置き換えているので自分が失敗していないような錯覚になっているが練習という名の失敗を何千回、何万回と繰り返している。

時間がないという人。これは正直論外。
じゃあお尋ねしますが、寝る時間もご飯を食べる時間も子供と遊ぶ時間も友人と連絡を取る時間も風呂に入る時間もないのでしょうか。無いのであれば本当に時間がない方なので根本の生活を見直してほしいけど、今回はそこではなくて、先ほどお伝えした時間をすべて5分縮めるだけで25分も時間がつくれてしまう。
要は時間がないなんて嘘だと思う。

人脈だって同じで待ってたって人脈は広がらない。SNSやインターネットが普及しているのだから繋がろうと思えばいくらでも繋がれる。
最近私がやっていることはInstagramでつながった方に会いに行ってみるということ。『SNSでみて興味を持ちました』この一言で大概の人は話をしてくれる。人見知りの私もとても助けられている。

できない理由を細かく分けてみると実はできない理由ではなくて【自分がやりたくない理由】に見えてくる。でもやっぱり人間って「やれない」とか「できない」の理由をつくる天才であることには変わりがない。
私自身、できない理由をいつも探しているような気がする。

しかし私は人よりも行動しているつもりでもある。
その理由は単純に【危機感】だけなのだ。業界に対する危機感。日本に対する危機感。この平凡で何も変わらない日常への危機感。自分よりも年下の人がめちゃくちゃ成果を出しているということへの危機感。

実は何かをやる時には2パターンあってすごく簡単に説明させて頂くと、モチベーションベースでのやると行動ベースのやるがある。
私自身、その時々で使い分けているが、モチベーションベースのやるとは単純に今これがやりたいとか、これをやらないといけないみたいな考えてから行動に移すパターン。
もう一つはやりたくなかったり、あまり気が進まないときに行動を先にしてしまうという方法。例えば本を読もうと決めたときに読みたいから読むパターンと読みたい読みたくないにかかわらず、とりあえず本を開いてみるというパターン。

これって結構有効的で心理学か何かでも推奨されているとかいないとか・・・。この辺のエビデンスの無さは愛嬌ということにしてほしいけど、本当におススメなので実践して頂きたい。


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でわでわ!まつでした。またね。

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