仕事ができない人

この間、たまたま気づいてしまった仕事ができない人の特徴。このことに少しだけ意識して生活していると思っている以上にこの行動をとっている人が多いことに結構びっくりした。
これが私の考えすぎなのであればぜひコメントを頂きたい。

そう・・・。私が仕事ができないと感じる特徴・行動。
それは突然、会話の中に現れる。
何時もお伝えしているが、これは私個人として思っていることなので違うだろ。みたいな意見がある方はぜひコメント頂きたい。

では・・・なんだと思う?

私が思う仕事ができない人は
「相手に聞いてしまう」「相手に考えさせてしまう」「相手と話をしているだけで、会話をしていない」
そして最も重症(仕事ができない)なのが【相手に主導権を握らせてしまうという】

この言葉をお伝えすると『そんなことはない。相手に聞くことは悪いことじゃないし、主導権を取れない状況だってある』なんて言葉が聞こえそうなので少しだけ反論させえもらうが常に上記の行動をするなとは一言もお伝えしていない。
もちろん相手に聞くことは悪いことじゃないし、相手に考えさせることも悪いことじゃない。しかし相手に聞き過ぎていたり、考えさせ過ぎてしまうとほとんどの場合、主導権を相手に握られてしまう。

そして仕事ができない人の極めつけは、その瞬間での結果にこだわらない。
終わらなければ明日でいいやとなってしまう。明日でいいやとなるだけましなのかもしれない。終わらなかったり何も言われないとやらないで放置する人種すら世の中に入る。

【相手に主導権を握られたら、自分が思うような話ができない。】
【主導権を握られてしまうと自分のペースで仕事ができなくなる。】

なぜ相手に主導権を握らせてしまうかということを考えてみると知識がないからとか経験がないからではなくような気がする。
知識や経験がなくても主導権を握って仕事をしている人は山のようにいる。最近、とても感じている。
自分でも無意識に言っていないだろうか、「言われてなかったんで。」とか「どうします?」「聞いてみます。」などなど。このような言葉が一言目に出てしまう人は相手に主導権を握られていることがとても多い。
この言葉自体が受け身の言葉だと感じてしまう。この「どうします?」とか「聞いてみます。」という言葉を使うことは悪くないが自分の意見も言わずにまず聞いてしまう状況があまりよろしくない。

私のニュアンスが伝わっているだろうか。そしてこの言葉を使うタイミングの何が違うのだろうか。

それは『自分の行動に責任を持っているか持っていないか』だけの違いだと思う。自分の行動に責任を持っている人は何をするにも自分の意見や考えを持っているため、まず相手に聞くことから始めないのではないだろうか。自分の意見は〇〇ですが、どうしますか。とか〇〇だと思うのですが念のため聞いてみます。という言葉が自然に出たりしないのだろうか。

上記でお伝えした言葉が全てではないが仕事ができない人の特徴として自分の芯を持っていないことが多い。悪い言い方をすると「ちゃんと周りに流される。」
ちなみにだが変なプライドを持っていて自分の行動や考え方を変えられないのは論外というくらい仕事ができないので今回の考え方には入れるつもりはないとして、仕事ができる人は自分の芯をもってそれに従って考えて行動しているように感じる。

自分の考えや行動を振り返ってみてはいかがだろうか。
その考えや行動に対して「芯」はあるだろうか。
その考えや行動に対して「責任」を持っているだろうか。
頭の片隅で失敗しても上司や会社が責任を取ってくれると甘えていないだろうか。
もちろん私も小さい会社の代表取締役をやっているので分かるが社員がミスや失敗したときには必ず責任をとるつもりでいる。しかし社員からして責任を取ってくれるということを前面に出されて行動されることは少しずれているのではないかと考えている。
前のめりに行動して失敗してしまうことと失敗する前提で行動することには雲泥の差がある。

だからこそ失敗するつもりで行動してほしくないという願いを込めて後半は書かせて頂いた。


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誰だって失敗する可能性があるのだからこそ失敗させないつもりで動いてほしいし、自分自身絶対に失敗させないように行動してきたつもりでいる。
そんな考えが広まったらステキだと考える まつしゃちょーでした。またね。

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