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“よそ者”דわか者”דバカ者”=イノベーション

    昨夜(12/14)は、グローバル人財研究会・人材系スペシャリスト養成講座共催のオンラインイベント『第2回Premium研究会 〜人材系ビジネスと地方創生』を聴講しました。


    講師は、数々の地域活性化プロジェクトに携わってこられた岩田佑介先生(立命館大学客員教授)。
    岩田先生が携わってこられた様々な事例を通して、地域産業、地方経済の課題について知ることができました。そしてその課題を解決するための人材確保にも、地方ならではの難しさがあることは言うまでもありません。

    特に印象に残ったのは「地域でイノベーションを起こせる人財とは」。
岩田先生いわく、それは「よそ者」「わか者」「バカ者」だということです。

    その地域のことを俯瞰的、客観的に見ることができる「よそ者」と、常識に囚われない自由な発想をもつ「バカ者」の視点をもとに、その地域に愛着と「なんとかしたい」という強い思いをもつ「わか者(若者)」のエネルギーをうまく掛け合わせることができれば、地域を変える大きな原動力となり得るというのです。

    起業の変革にも相通じるところがあるのではと、おおいに参考になりましたが、その3つの力をうまく引き出し、束ねる「オーガナイザー」が行うべきこと、発揮すべきスキルとは・・・また一つ、新たな問いが産まれました。

岩田先生、お誘いいただいた守屋先生、有難うございました。


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