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親が元気なうちにやったこと

親が元気なうちに感謝を伝えよう、
自分のルーツを知ろうという話です。
実際にわたしがやってみたことを書いています。

この投稿は「親に感謝」というような
言葉が出てきます。
親御さんとの関係性次第では
不愉快に感じる方もいるかもしれません。

そういう方は、見るのを
やめていただいた方が良いとおもいます。

親に感謝を伝えたい、と思う方は
この文章をきっかけにその機会を
作って頂けたらうれしいです。

※タイトルで使われている写真は
実際とは異なりイメージです。
※相続など、事務的な話ではございませんので
ご了承ください。

【やることリストをチェック】

この投稿を読んでくださっている
30〜40代の方で、親御さんがご健在の場合は
それなりのご年齢になっている方が
多いとおもいます。

親御さんに年に1回も会わない方、
お近くにお住まいの方、
色々な方がいると思いますが、

親と話せるうちに
「これはしておこう」
「これは聞いておこう」
とチェックしておくと良いと思います。

感謝、謝罪とかそういう類のものです。

わたしは、
ある時、年老いていく親をみて
「いろいろやっておこう」と思って
「親が死ぬまでにしたこと55」
というのを
数年前に買っていくつか実践しました。

わたしは年に複数回、
実家に帰省するので、
親と話すチャンスがあるのですが、
意外と伝えてないこと、
親の知らないことって多いんですよね。

実際にやったことの中から2つ例をあげます。
① 両親の出会いの話を聞く
② 父親に特に感謝していることを手紙にする

他は、マッサージする、など
普通のことです。

【実際にやった時のこと】

① 両親の出会いの話を聞いた

これはなかなかよかったですね。
今みたいに出会い系アプリどころか
ケータイやLINEもないので
出会い方が奥ゆかしい(笑)というか、
もう少しドラマチックというか。。。

むかしの恋愛ドラマをみて、
心がすれ違う男女をみて、
「この時代にケータイがあればな」
みたいなもどかしさってあると
思うんですけど、それに近いドラマ性というかww

父と母の出会いは
当時、すでに社会人だった父の
ルームメートが、母の父親と知り合い
だったところからはじまった、
ということでした。

父と母の年が離れていることもあり、
周りの人たちのお節介がなければ
なかなか出会えない2人だったんじゃないか?
と想像したりしました。

自分のルーツを知れたこと、
そして、両親にとっても、
人生を振り返ってもらうきっかけに
なったと思うのでよかったです。

② 父親に特に感謝していることを手紙で伝えた

これは非常に照れ臭かったのですが、
実際に父の誕生日に手紙を書いて
渡したことがあります。

自分の苦しい時期に
週末にいつもキャッチボールの相手を
してくれたことを書きました。

以前noteに書いたのですが、
中学受験や学校の雰囲気の悪さで
ストレスを抱えたことがあります。

成績が上がらない&ストレスで激太りして
自己肯定感が上がらない時期でした。

なので家族旅行とか、いい思い出が
ほかにもあるのですが、
特に感謝したのが
キャッチボールだったんですね。

旅行もありがたかったですけど、
そちらのほうが
思い出が濃いんですよね。

わたしの父は「ザ・昭和世代オヤジ」
なので、そこまで気軽に子供と
遊ぶような感じではなかったと思うんです。
だから余計にうれしかったのかもしれません。

手紙を読んだ父の反応は、
リアルタイムで見てないので
なんともいえないですが、
まぁ喜んでくれたと思いますww

【結論】

・両親の出会いの話を聞く
・特に
感謝していることを手紙で伝える

のは両親に喜んでもらう
というのもありますが、

自分の心をスッキリさせるという意味でも
良いかなとおもいます。
自己満足の部分も大きい。

親が亡くなったあとに、
「あれ伝えておけばよかった」
「あれしておけばよかった」

ということを少しでも減らしたいな、と。

これって子育てについてもいえる
と思ったので、
ぜひ今度は「子供と一緒にやりたいこと」を
リストアップして実践したいとおもいます。

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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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