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座りすぎにも注意

今日は、
デスクワークをする方向けの
立って仕事をしましょう、

という話を書きます。

座りすぎの危険性については
過去から著名人だとDaigoさんなどが
解説しているので
ご存知の方も多いと思います。

ただ、

・食事に気をつけている
・運動をしている
・お酒飲みすぎないようにしている
・たばこ吸わないようにしている

という人は多くいても

「座りすぎないように気をつけている」

という人はまだまだ少ない気がします。
ちなみに長時間労働で有名な日本人は
座りすぎでもサウジアラビアと並び世界一です。

日本で手に入りやすい本だと
池谷先生、岡先生の本が有名のようですね。

【座りすぎは死亡リスクを高める】

座った状態=第二の心臓の活動停止状態です!

●下半身の筋肉が長時間使われないと、
血流が悪くなる=> 血液ドロドロ =>
もろもろの病気を引き起こす

(例:心筋梗塞や狭心症、脳梗塞など)

●また2時間座り続けた後の血液の状態を調べると、
明らかな血糖値の上昇が見られ、
糖代謝に関わるインスリンの効果が大幅に減っていた

これは↑糖尿病や肥満のリスクです。

●またがんのリスクも高まるようで、特に顕著なのは
大腸がんと乳がんのようです。

1日の座っている時間が、11時間以上の人は、
死亡リスクが40%も高まる
8〜11時間座った場合でも、1日4時間未満の人と
比べて死亡リスクが15%高いことも
明らかになっているようです。

【座りすぎは精神にも悪い】

座りすぎで血が回りが低下するってことは

集中力低下
認知機能低下
うつ病などメンタルヘルスの不調

にもなります。

【おススメ】

①会社にお勤めでリモートワークが多い方

高さが変えられるスタンディングデスクで
(アマゾンや楽天で色々あります)
仕事してみてください

そこまでは、、、、という方は、
立ちながら使えるPCスタンドもあります。

② 職場に行くことがマストで、
 立ち仕事の環境が整っていない方


30分に1度立ち上がり、ちょこちょこ動く
(タイマー使ってみてください)

これは昨日の投稿における
終わり時間を決めて、緊張感を持つことで
集中を続けられる、という話にも通じます。

【私のきっかけ】

立ちながら仕事をする
良さを知ったきっかけは、

一日中立ちっぱなしで
仕事をしている美容師の友人が
マラソンに初チャレンジした時に
練習ほとんどしてないのに
あっさり完走した時。

普段立ち仕事の人は、
足腰が強い、という印象を持ちました。

その後、2018年に
今のオフィスに移った時に
スタンディングエリア,があって、
その効果を調べたのが
スタンディングデスクの効能を
知ったきっかけです。

【立って仕事をして実感したこと】

・昼ごはん後に眠くなりずらくなった
・走ったり筋トレするとき、ちょっと疲れずらくなった
・尾てい骨近辺が痛くなくなった
・ミーティング時間が短くなった

※ただ、ずっと立ちっぱなしだと
やっぱり腰が痛くなるので、
スタンディング時間は1日の4時間程度と
決めています。

つづく、、、、。


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