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任地ミゴリ紹介

ケニアの首都ナイロビでの研修を終え、先日任地ミゴリに本赴任しました。
今回は我が任地ミゴリについて、簡単な紹介をしていきます!
写真はミゴリのタウン部分!

ミゴリの町
ミゴリはケニア南西部に位置し、
タンザニアとの国境まで約1時間ほどの場所にあります。
ちなみに、首都ナイロビからバスで約11~12時間かかります…。
現在派遣されているケニア隊員の中では、最も首都から離れた隊員です笑

ミゴリは面積2586.4㎢、人口91万7170人、人口密度354.6人/㎢。
面積は佐賀県、人口は和歌山県、人口密度は滋賀県といったところ。
標高が1300m近くある為、日が差せば暑いけれど、
朝晩は涼しく、今のところ過ごしやすい気候です。
しかしマラリアに罹るリスクもある場所なので、
蚊は見つけ次第、殲滅しています笑

ケニアには部族が40種類以上いて、ミゴリはルオ族が多く住む町。
ルオ族は英語・スワヒリ語・ルオ語を巧みに操り、日常会話をしています。
 僕「何語を一番使うの?」(それを一番話せるようになろう)
 同僚「3種類全部混ぜて話すんだよ!」(さらっ)
 僕「…。」

僕はここの農業事務所で農家の収入向上を目的とした活動を行いますが、
具体的な活動は現地を調査してから…。
ということで、今日は同僚と一緒に農家さんとのミーティングに参加!

…案の定、スワヒリ語・ルオ語・英語のコンボに撃沈したけれど、
彼らは牛からミルクを得て、現金収入を得ることについて話し合っていた。

近くには本日の主役も待機していた笑

その後は作物を聞いて回る。
アボカド・メイズ(コーンの一種)・キャッサバ・大豆・サツマイモ・ヒエ・稲・ピーマン・パパイヤ・マカダミア・サトウキビ・バナナ等あるみたい。

初めて見たマカダミアの苗。

しばらくは語学と調査を地道にやっていきます!
それではさっそく練習を。

Tutaonana Baadaye! (スワヒリ語で「またね!」)


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