自分がやっているアウトプットについてまとめてみる。

先日、自分が所属している会社で、アウトプットに関するLT大会を開催しました。(なんか1人で企画してやった感あるけど、そんなことはないです。)
流石にクローズドな内容なので、詳細は内緒ですが、
外部からゲストお呼びしたり、いろんなポジションのメンバーにLTして頂いて、なかなか楽しいイベントになりました。早速効果もあったみたいで、ちょっと嬉しいですね。

イベント内で、ちょっとだけ話したけど、会社の中では色々やっている方(そんなことはないけど)なので、自分自身どうだったかな?とまとめてみることにしたのが、今回の記事。

コミュニティ活動

JAWS-UGとSORACOM UGをメインに参加し、JAWS-UG 千葉支部とSORACOM UG東京運営メンバーとして活動しています。
他のコミュニティとかでも興味がある勉強会を見つけると、お邪魔してます。

JAWS-UG

JAWS-UGは、前職でAWS触るようになって、JAWS-UGの存在を知って千葉支部の勉強会に参加したのが初めてかな。

JAWS DAYSにも参加したりして、いろんな刺激受けたのは事実。
まだAWS自体がそこまで社内で浸透してないし、そういう会社ではなかったので、会話できる人が少なかったってのもあるかな。
それまで、コミュニティ活動一切してこなかったので、本当に楽しかったんだろうねってのもあるかなと振り返ってて思いました。
今なお刺激受けてますよー。ホントすごい人たくさんいて、こういうのやってるとか聞くと、すげーと思う反面。頑張らなきゃなとおもいます。

名古屋出張してて、帰京して、そのまま初心者支部の勉強会参加したとかあったな(しみじみ)

そんなやつが、運営やってみるのも面白そうだなと、JAWS-UGで知り合った方に千葉支部の運営の方につないでもらって、運営として参加してみました。(何気に千葉支部最古参メンバー)
運営デビューしたのは、この勉強会でした。

運営なんだから、運営がやりたい勉強会をするって教えてもらったのは、この勉強会だった気がする。その気持ちは忘れていないつもり。

活動休止してた期間もありますが、re:boot経て、今はオンラインメインで勉強会しております。

SORACOM UG

SORACOM UGは、元々SORACOMさんに注目していて、趣味でIoTとかやり始めたこともあり、ユーザーグループもあったので、参加したのがきっかけ。
SORACOM社長の玉川さんがAWSの方だったということもあって、UG参加者も、JAWS-UGに参加されている人が結構いたので、参加のハードル下がったのは事実。
参加しつつ、LTとかもしてたら、運営参加してみない?ってお声がけあったのが、2020年7月末。
JOINする前から、和田さんコアメン(運営メンバー)じゃないの?って言われてたこともあって、運営参加してみるかーと参加。
そんなSORACOM UG運営デビューはこちら。

LTまでしてたんだな。自分(記憶の彼方に・・・)。

最近は、他のコミュニティと共催勉強会運営をメインにやってます。
LINEのユーザーコミュニティである、LINE DCさんとの勉強会ではチューターとしてほぼ2時間話し続けるなんてことも。

動画残ってるのでもし宜しければ・・・。

両UGとも引き続き頑張っていきます。

ブログ

自前とか、はてなとかやってましたが、現在は以下に落ち着いてます。

  • 雑多なこと

    • Note(つまりここ) 

  • 技術(AWSメイン)

    • Zenn

  • 技術(SORACOMメイン)

    • Qiita

Lambdaのサーバーサイドレンタリング使ってブログつくろうとか思ってたこともあるんですが・・・(遠い目)
自前のサイト用にドメインも持ってたりするんですが・・・(遠い目)

登壇・LTとか

去年のは、こちらにまとめてたりします。こちらをご覧ください(宣伝)

今年に入って、とりあえず今日現在までですが、

  • 技術系

    • 2022.01.14 JAWS-UG千葉支部オンライン#14 & JAWS-UG 初心者支部#42 新年LTスペシャル会

    • 2022.02.22 JAWS-UG 初心者支部#46 AWS Builders Online Series recap4

    • 2022.04.08 SORACOM UG × Tech-onコラボ#1「オンラインとオフラインの融合を体験してみよう」(チューターというか司会というか、ガヤ要員というか)

    • 2022.07.13 JAWS-UG CDK専門支部 #2

  • 趣味系

    • 2022.06.23 レトロゲーム勉強会#06

    • 2022.06.29 ククルスドアン勉強会ONLINE -趣味のノンジャンルLTもアリアリ-

で発表等してます。

コロナ禍になって、オンライン勉強会が増えて、発表する機会増えました。
結構緊張する人なので、画面に向かって話すオンライン形式の方が、若干気持ち的に楽なのかも?って思ってたりします。
・・・とは言え、発表前には緊張するんですけどねw

そんな自分の発表から、思い出に残るLT・登壇を3つ紹介します。

2021/11/20 JAWS PANKRATION2021

資料はこちら。

登壇後に書いたんですが、まあ、以下のようなこともあり、これは本当に思い出に残ってます。

  • 初のCfP応募

  • 資料は全部英語

  • 登壇時翻訳あり

  • オーバーラン不可

正直、これより厳しい条件の登壇はもうないんじゃないかなと思ってたりします。(大袈裟)

2021.04.17 シン・エヴァンゲリオン 勉強会 オンライン - 北の国から - ( ネタバレOK )

資料は著作権の問題ありまくりすぎてありません。

自分とエヴァですが、
第1話はリアルタイムで見た人ですが、そのあとは特に観ず、
旧劇場版はテレビで観たんですが、戦略自衛隊のNERV本部侵攻時の虐殺のシーンで嫌になって、そのあとは観なかったです。知識としては知っていましたけども。
シンは当初は観に行く予定なかったんですが、NHKの「プロフェッショナルの仕事の流儀」みたり、Wikipediaの葛城ミサトさんのページを見たら、ネタバレが書いてあって、気になってしまって、慌てて録画してあった序・破・Q(いずれもBS4K版)を観てから観に行った人です。

そんなこんなで、第1回目にLTすることになりまして、新劇場版一通り見て、庵野さんって軍艦好きだよなーって思って、そこから出てくる軍艦をピックアップしてみるっていうLTをしました。
軍艦だけではなく、武器とか戦闘機とかも加えつつ、資料を作ったら、意外と高評価を得たり、フリゲートお兄さん という異名を頂いたのでwちょっと嬉しかったです。Qの序盤の艦隊集結シーンの識別は本当に大変だった。
そして、この資料を作った熱量を技術の資料作成に投入したい・・・(切実な悩み)
でも、趣味勉強会は、気軽(本当か?)にできるので、LTの勉強・練習には最適だと思ってます。
このシン・エヴァ勉強会やパトレイバー勉強会などなどを企画していただいている某セキュリティ企業にお勤めの河野さん、本当にありがとうございます。

2018.11.22 SORACOM Technology Camp 2018 ナイトイベント

資料はこちら。

この中では唯一のオフライン登壇ですね。
エヴァのLTも結構盛り上がりましたが、
現状、このLT以上盛り上がったLTはなかったなと思っています。

登場するのは、SORACOM LTE-M Button powered by AWS と呼ばれるSORACOMさんが出しているボタン型デバイス。その第1弾となるものです。

簡単に説明しますと、ボタンのアクション、ワンクリック、ダブルクリック、長押しをすると、LTE-M通信で、クラウド、このボタンの場合は、AWSにデータを送信できるものです。
AWS 1-Click側でそのアクションを受け取れるので、それをトリガーにメール送ったり、AWS Lambdaの関数をキックするなんてこともできます。
なお、その後、SORACOM LTE-M Button for Enterpriseや接点があるSORACOM LTE-M Button Plusも登場しています。

このボタンの面白い点としては、1年間の基本料金と1500回分の通信量がセットになっていることです。
なので、利用開始から1年間か1500回クリックすると、更新料が発生(課金)して、また使い続けるということになります。

さて、発売されたのが、2018.10.17、届いたのが11月初旬、
そして、SORACOM Technology Camp 2018のLTに応募して、通ったものの、ネタを探していたところですね、
SORACOM UGにも参加している会社の先輩がやってきて、LTすること、ネタ探してますっていうことを話したら、

ボタン1500回押して、
LT中に課金したらいいんとちゃう?

と。・・・それだーってなって(一応他案も考えましたけど、勝るものはなかった)、もうそこからは、ひたすらボタンをクリックしまくる日々。まあ、LT直前までに残り3回という状態に。

まあ、押しただけなら、スゲー、おおやるなーで終わるんですが、
その日業務があって、直前まで会場にいけなかったんで、ナイトイベント直前に会場着いて、さて準備でも・・・と思ってたら、SORACOM片山さんが現れて、和田さんボタン1500回押すんでしょ?と言われ、なんでバレた?と思ったら、LTタイトルみて感じ取ったらしかったんです。
その時聞いたのが、更新処理自体は数時間ごとにバッチ(AWS Lambda)で動いているので、すぐに課金されるわけじゃない。けど、課金バッチを起動するボタンを用意したってことで(これから用意するだったかな?)、片山さんすげーとなりました。

そしてLT中にボタンを押して、見事1500回、そして1501回押したら、回数がマイナス値に(これは仕様)なり、そこで、片山さんが登場し、ボタンで、課金バッチで起動させて、残回数が更新!(この時点で1500-残回数になります)という、連携プレイな感じで、大盛り上がりになりました。(めっちゃオーバーランしたのは内緒)
この後でLTされた方からは、最高だったけど、やりにくくて仕方がなかったとお褒めの言葉をいただいております。

ネタもよかった(提供ありがとうございます)し、課金更新しに片山さんがきてくれたのもよかったです。本当感謝です。
なお、最速で1500回押したユーザーとして認定されています(って聞いた気がする)

公式のまとめの自分のLTあたりは、以下です。

ちなみに、1500回押したボタンは、未だ現役ですが、その後も、また押してみるかーとかやっているので、結構ボタン部分が弱っている気がします。
このボタンとは別に、通常使いしているボタンでも1500回押すことはないので、1日数回押すような状況ではない限りは、なかなか更新するのは難しそうです。

そして、このLT以上の盛り上がりを見せることはできない気がしてます。

終わり

思い出話多めになっちゃいましたが、こんな感じです。
今年も後4ヶ月(とか言いたくない)ですが、
LTしたり、イベント運営頑張ったりしようと思います。
そして、来年も引き続きがんばります。って早すぎだ。

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