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「女性活躍支援」で支援すべき対象とは?(兼業主夫パパ 共働きを考える)

皆さん、こんにちは!兼業主夫への道を邁進する兼業主夫パパです!毎回、共働き家庭の家事・育児が円滑にいくために夫(パパ)が実践したほうがいい事を紹介しています!いずれも私、兼業主夫パパが実践してみて確かに効果がある!と思うものを共有できればと思います!

本日は時事ネタです。

本日の日経新聞の1面に、女性活躍に関する記事がありました。

日本における女性活躍が諸外国に比べて進んでいない、という事に関する記事です。

何の指標をもって、女性活躍を見ているのかについてですが、どうも管理職の女性割合の指標を用いているようです。

おっと、これは兼業主夫パパの出番でしょうか?笑

記事では、さらに少子化対策についても言及されていました。

という事は、女性が、子供がいても管理職に付ける社会を作ろうと言っているようです。

これは、現代の日本においては、並大抵のことではありません

これを実現するためには

①夫(パパ)の主体的な家事・育児参加
②妻(ママ)の仕事へのコミット(キャリアの実現を目指すという意味)

の2つが必要不可欠です。

私は、まず①が実現できなければ、持続的な②の達成は絶対に出来ないと考えています。

記事では、昨今の情勢を鑑みて、男性の家庭進出についても言及されていました。

しかし、まだまだ大手企業が男性にも1月程度の育児休暇を奨励しているという点で大きくクローズアップされている状況です。

でも考えてみてください。

育児は1か月では終わりません。

赤ちゃん 食事している

本当に必要なのは、継続的な男性の家事・育児参加です。

日本では、一昨年ぐらいにプレミアムフライデーというのが政府主導で導入されようとしました。

例の金曜は15時に仕事終わりにしましょう、というあれです。
結果として全く定着しませんでした。

そもそも、なぜ15時だったのでしょうか??

シンガポールでは金曜はTGIF(Thank you God. It`s Friday!)と言って、16時半から17時頃に帰っていきます。

つまりイメージとしてノー残業デーに近いです。

わざわざ15時などという、ふざけた時間帯にするより、ノー残業デーとしたほうがずっと受け入れやすかったのではないでしょうか?

私は、昨今の男性の育児休暇に同じような匂いを感じます。

でも、本当に大事なのは、その後です。

イクメンイラスト

子供が小さいうち(例えば小学生まで)は、男性(パパ)も週に2日は定時で上がれる制度(悲しいかな、日本は制度にしないと運用できない世の中なので…)にした方が、ずっと男性の家庭進出、ひいては女性活躍につながるのでは!と思う兼業主夫パパです。

それでは、今日はこの辺で!


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