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生きるハードル、農業のハードルを下げる。そんなもの存在しないから

田舎は人がいなくなっていることはご存知のとおり。高齢者がマジョリティで若者(60歳!まで)は増える見込みはない。家は空き家だらけになっている。

東京ではホームレスが急増しているらしい。しかも20代もいるそうだ。仕事がなくなっただけで家がなくなり食べるものに困る場所は変じゃない?田舎は人が足りず、家が余っていて、仕事がなくなっても食い物と寝るところにはこまらない。バランスが悪い世の中だ。

みんなが都市に行くのってすごい変だし、行きたくて行っている人だったり満足のいく生活水準を保てている人ってそんなに多くないんじゃない。

もし自分が都市に住むなら東京に絶対に住まない。海外移住を選択する。「お前みたいな田舎者が海外移住なんかできるわけないだろ?はははは」っていうのが、THE日本社会だからね。そんなクソみたいな場所にわざわざ住むわけない。

田舎にもTHE日本社会は残っているけど、10年もせずに陽は沈み、古い慣習とかは消えさる。良くも悪くも田舎を維持しているのは70代以上の高齢者だから。

田舎に来て何して食っていくかって第一次産業が一番いい。人足りないし年齢制限なんかない。50代で未経験で農業やる人いて、しかも歓迎される。ブラック企業にあるようなパワハラはないし残業代未払いなんかもない。

野菜つくって売るの難しいっていうけど、大量に売るならまだしも少量を売るなら直売所に出せば最低月10万円は1年位経験積めばいける。野菜だけで食っていけないなら近所のおばちゃんの畑や田んぼの草刈りすれば余裕で食べていける。僕はこの前草刈り手伝って時給2000円だった。

「農業で食うのは難しい」

「都会の人が田舎暮らしはできない」

「やろうとしている人」に対して何も関係ない奴が「やれない理由」を必死に言いまくってモチベーション下げるのは天下一品にうまい社会だから、「自分にはできないんじゃないか」と思うのも当然のことだ。

外野の意見なんか1ミリも聞く必要ない。そいつが自分の人生を充実させてくれるわけじゃない。はっきりいって「雑魚」の言うことは聞いたって肉体と精神に害悪でしかないので放っておこう。自分の人生を楽しく生きるためには自分で考えて決断してやるのが一番だ。

田舎で暮らすなら、コミュ力なんかいらない、酒飲まなくても大丈夫、技術なくても習えばいい、農薬使わなくても食っていっている人はいる。生きるハードルを上げておもしろくないやん、人はいつか死ぬわけだからハードルなんかそもそも存在しないからね。人生なんとかなるし、田舎にくればなんとかなる。なんとかならないときは見切りをつけて違う場所で生きればいい。

農業関係者は農業のハードル(幻想)を上げまくるのやめよう。



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