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HiManagerを活用し、OKR・1on1・称賛文化の浸透を実現。【株式会社MUGENUP様】

クラウドソーシングを活用したアート制作を始め、メディア事業やコンテンツ事業、人材派遣紹介事業、さらにはシステムソリューション事業など、総合的なコンテンツカンパニーを目指す株式会社MUGENUP様にインタビューをさせていただきました。

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【背景・当時の課題:目標達成のため、メンバー全員の努力の方向を一致させる】

-【HiManagerをご利用いただく前にどのような組織づくり・マネジメントの課題がありましたか?】
なかなか目標を達成出来ていない状態が続いていたことがきっかけです。

未達の要因は複数あるのですが、特に問題視したことはメンバー一人ひとりの努力が目標達成に結び付いていないことでした。

決してメンバーが頑張っていなかったわけではなく、努力をする方向性や評価基準がバラバラで、会社全体で一つにまとまっていませんでした。

まず、会社としてのミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を見直し、改めて私たちはなぜ・誰のために存在し、将来どのような状態・姿になっていたいのか、を定義しました。

しかし、MVVは抽象的であったり、将来の姿であったりするため、メンバーの足元の行動でそれを常に意識することは難しい。

メンバー一人ひとりの行動を束ね、企業として一つの方向に向けるためには、より解像度の高いゴールを設定する必要があると感じました。

そこでMVVとメンバーの行動をつなぐ役割として、OKRという目標設定の手段を導入することにしました。

MVVが全社OKRと紐づき、全社OKRから個人OKRに落とし込まれていきます。

また、OKRを形骸化させず、実行を支援・促進するために、何かしらのプロセスや仕組みを設ける必要があるとも感じました。

そこでOKRと親和性の高いCFRの仕組みを導入することにしました。具体的には1on1の導入、お互いに称賛を送りあう環境づくりをしていきたいと考えていました。

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株式会社MUGENUP 執行役員 経営戦略部長 小澤 哲也様

HiManager選定理由:OKR・1on1・称賛がオールインワンで実現可能&寄り添った支援が魅力】

-【本課題に取り組む上で、なぜHiManagerを選定頂けましたか?】
①OKRの導入、②1on1の導入、③称賛の実施をしていく上で、HiManagerでは、OKRの可視化機能・1on1のログ機能・称賛送付機能など、弊社が実施したい施策を全て実現できる点が大きかったです。

他社サービスでは、OKR管理のみ・称賛のみなど、一部機能のみしか対応していないことが多く、弊社の想定していた一連のサイクルを回すことが難しいと感じていました。

また、小回りの利いたサポートをして頂ける点も選定させて頂いた理由の1つです。

HiManagerの導入を社内で決裁する際に、我々と一緒に経営陣へOKR・1on1に関する説明会などを行って頂くなどサポート頂けていたため、導入後も伴走いただけるイメージができました。

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株式会社MUGENUP 経営戦略部 脇 恭介様

【導入効果:OKR・1on1・称賛文化の浸透に貢献】

-【HiManagerを導入頂く上でどのような期待がありましたか?】
期待としては、前述の①OKRの導入、②1on1の導入(各部門が任意でやっていたが制度として実施する)、③お互いに称賛を送りあう環境づくりの3点が実現できることでした。

OKRについては、全社の目標を可視化することで「会社の目標を達成するために 、事業部として達成すべきことは何か。また個人として何を成すべきか」というように全社の方向性に合わせて各事業部・各メンバーが動いていくことを促進することに期待がありました。

また、事業部・各メンバーの目標も可視化することで、「上位の目標を達成するための目標がこれでよいのか」「それは上位の目標達成につながる目標設定になっているのか」が議論される土台となることも期待としてありました。

1on1については、もともとは評価時の個人面談で1on1をやる機会が多かったのですが、さらに踏み込んで、日常的なコミュニケーションの中で1on1を行い、目標達成に向けた定期的な話し合いや相談の場を設けていきたいと考えていました。

称賛については、ツールを通じて自然発生的に各メンバーが気軽に称賛を行えるような仕組みを作っていきたいと考えていました。

-【HiManagerを導入してから、どのような効果を感じていますか?】
まずは、全社のOKRから個人のOKRまでツリーとして可視化できたことが良かったと思います。

ツリー上に可視化できたことで、当初の期待通り、全社の目標を意識して目標設定をしていくことに繋がりました。

また、我々の部署(経営戦略部)で各事業部・各メンバーの設定したOKRをレビューし、各メンバーと対話することで、会社の成功につながる目標立ての意識が浸透したと思います。

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OKRツリーイメージ

1on1についてもきちんとログが残されるため、定期的に実施する習慣もついてきて良かったです。

称賛については、徐々にではありますが、自発的に称賛を送ってくれるメンバーも増えてきており、称賛文化が少しずつできているように感じます。

また、称賛を始めたことでメンバーからは褒められるのがうれしいという声をよく耳にします。

今までは何か特別なことがなければ褒められる機会はありませんでしたが、日常の中で簡単に称賛を送り合える機能があることが良い循環を生んでいると思います。

特に現在はリモートで勤務することも多くなり、会社で会って話すことが減ってきた中で、称賛機能がコミュニケーションを促進するきっかけにもなっています。

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称賛機能イメージ

【運用・カスタマーサクセスについて:迅速な対応と各社に寄り添った充実なサポート】

-【HiManagerをどのように社内に浸透させていきましたか?】
弊社においては、別システムから切り替える必要もあったので、リーダークラスには事前に頭出しを行い、入念に導入準備を進めていました。

その上で、導入のタイミングでは、説明動画を用いて使用の流れも丁寧に説明していきました。

また、最初は人事評価において使用したため、ある種必然的に全員が使用することができたので、浸透が進んでいったと思います。

その他の工夫として、OKR・1on1は、あるチームで先行導入を行っていました。

その際に、事業部ごとにワークショップのような形で丁寧に説明したことも浸透に影響したと思います。

加えて、1on1の実施状況やアップデートサーベイの回答数などをモニタリングして、数値に則ってフィードバックをしていくことで浸透を推し進めていきました。

-【運用を進める上や貴社の課題を解決していく上で、ハイマネージャーのサポートとして助かったこと・効果を感じたことはありますか?】
運用で迷った点や現場から上がっている質問へスピーディーに回答頂けている点が非常に助かっています。

弊社が独自の使い方をしている部分もある中で、現在提供されている機能で実現できない部分も、別手段での対応方法を提示してくださったり、運用での支援をして頂けていてありがたいです。

また、事前の説明動画の作成など弊社に沿ったサポートをして頂けたことも良かったです。

説明動画では、移行のポイントや前システムの違いなども含めて、弊社に寄り添って作成を支援頂けたので、スムーズに切り替えることができました。

その他の点では、OKRなどナレッジが限られている中で適宜アドバイスも頂けたのも助かりました。

弊社においては、OKRを評価制度へ落とし込むことになっていたのですが、制度は各社各様でどのように反映させるか悩んでいた際に、他社での成功・失敗事例を共有頂き、制度へどのように落とし込むのが最適かディスカッション頂けたのが良かったです。

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【最後に】

-【HiManagerの魅力は何ですか】
一番の魅力は、伴走しながら支援して頂けることだと思います。

重ねてとなりますが、どんな質問にもスピーディーに寄り添って答えていただけたり、運用支援も柔軟に一緒に動いて頂けることがとても助かっています。

OKR・1on1は導入されていない企業もまだまだ多く、新しい制度の導入に戸惑いもある中で、他社の事例などを教えていただきながら、一緒に相談して頂ることは心強いと感じます。

-【HiManagerをどういう会社に薦めたいですか】
会社規模に関わらず、OKR・1on1などを推進していく会社にはお薦めです。特に社内で浸透を進めていく上で、浸透に向けて検討していく上での十分なリソースがない会社には最適だと思います。

そのような状況でも、ハイマネージャーさんが伴走しながら支援頂けると思います。

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ハイマネージャー
OKR1on1フィードバック人事評価などハイブリッドワークのマネジメントに必要な機能が全て揃ったピープルマネジメント・プラットフォームHiManager」の提供、及びマネジメント人事評価に関するコンサルティングを行っています。

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