自分軸は「感覚」を大切に
先日、パートナーのさんちゃんと一緒に、
インスタライブで歌とトークをしました。
（その時の様子はアーカイブでご覧いただけます↓）
その時に、「思考と感覚」をテーマに
お話したんですね。
「自分軸」は、ご自身の「感覚（感じたこと）」が
大きなポイントなんです。
感覚とはどんなものか、
ざっくり例を挙げてみますね。
・しっくりくる ⇔ しっくりこない
・腑に落ちる ⇔ 腑に落ちない
・ワクワクする ⇔ ワクワクしない
・楽しい、面白い ⇔ つまらない
・心地いい ⇔ 心地悪い
・気持ちいい ⇔ 気持ち悪い
・喜びを感じる ⇔ 悲しみを感じる
・満たされる ⇔ 満たされない
・関心がある ⇔ 関心がない
こういった感じで、
自分の中から自然と溢れ出るものです。
上記は、左がポジティブ、右がネガティブなものですが、
どちらが良いということではありません。
どう感じても、それがあなた自身の自然な感覚なんです。
何かをする時、しようとしている時に、
こういった感覚が何かしらあると思います。
その感覚をしっかりと感じてあげることが
「自分の心の声を聴くこと」になります。
そして、
その感覚を大切にしながら行動することが、
「自分軸で行動すること」になります。
例えば、人から何かを頼まれた時に、
本当はしっくり来ていないのに
その気持ちのまま行動してしまうと、
それは自分の感覚とは反することを
していることになります。
「頼まれたから仕方なく」のように、
他人を優先（軸）としてしまっているので、
他人軸ということになります。
一方で、人から頼まれたことだとしても、
自分がしっくり来ていて、
喜びやワクワクなども感じていたとしたら、
それは「自分が本心からそうしたいから」という
自分軸ということになります。
「これは自分軸かな？」と迷ったら、
その時の自分の感覚がどういう状態かを
しっかりと感じてみてください。
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