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【メンタル安定 #7】「継続して働きたい」と心から願った

HSPで双極性障害でACで飽き性。
そんな僕がメンタルを安定させられた100個の理由をお伝えするシリーズ作(マガジンになってます)↓

今日は第7弾です。


今日お伝えするメンタル安定の理由は、

『「継続して仕事ができるようになるためにメンタルを安定させよう」と決めた』

です。

メンタルを安定させる目的を明確にしたことでどんな効果があったのでしょうか。

◆不安定で仕方なかった毎日


「双極性障害」の診断を受けたのは21歳のときですが、思い返せば高校生の頃から鬱や軽躁の症状は出ていました。

これは高校生3年生の3月の日記↓

大学の合格発表を受けて、気持ちが上がってるのがわかります。

その後数日で一人暮らしの準備などをバリバリ進めて、同窓会などたくさんの刺激をもらって、心も身体も疲弊してしまいました。

これは12日後の日記↓


こんなふうに、短期間で気分の変動が大きくあって、大学に入ってからもメンタルは不安定なまま生きていました。


◆仕事が続かない


飽き性な性格もあったのだろうか。
向いてない職業を選んでしまったのだろうか。
メンタルがもう少し安定していればもっと継続して働けただろうか。

わからないけれど、仕事が続きませんでした。

大学中退後、約2年半のニートの期間を経て、バイトしたり整骨院で働いたり介護施設で働いたりしたけど、たいてい9ヶ月くらいで辞めました。

心が持たなかったのです。


◆やっぱり継続して働きたい


その後就労移行支援でサポートを受けながら、心身の調子を整えつつ就職に向けて準備をしました。

その間もひどいメンタルで下がったり上がったりを繰り返しましたが(また別の記事で書く予定)、心療内科でカウンセリングを受けることにしました。

そのときに自分なりにカウンセリングを受ける目的を考えました。

たくさんあるけれど、「仕事を長く続けられるような自分でいる」ということが具体的な目標でした。

そのためにメンタルを安定させようと思いました。


◆自分で目的を決めると、自分だけの「道」が見える


長く働くことへの一種の「憧れ」もあったかもしれません。
世間一般の人、友人や兄弟を羨ましく思っていたのかもしれません。

でも自分の意志で「継続して仕事ができる自分になろう」と決めたことで、その後の行動のモチベーションや主体性が変わっていったような気がします。


まあ、そんな “一直線の道” ではないんですけどね。




自分なりの目的を持つことで、何かが変わったというお話でした。(いや何かって!)

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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《メンタル安定の理由 次回予告》

#8  「長く安定して楽しそうに働く自分」をイメージした


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