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「優しい」ってどういうこと?

初めまして。株式会社PLAN-Bの松本健吾と申します。
株式会社PLAN-B」というSEOやインターネット広告、Webサイト制作などデジタルマーケティングを総合的に支援している企業にて、オウンドメディア「PINTO!の責任者やSEOツール「SEARCH WRITE」のマーケティング責任者をやっています。

思考の整理をするために、平日は毎日1記事執筆するようにしています!

「本当の優しさ」について、最近ずっと考えているので綴ります。

僕は基本的に優しい人間だと自認していますw
何かでめちゃくちゃ怒ったり、それで大きな声を出したり、プンスカしたりは基本的にしないタイプで、どちらかというと自分の主張を強く言えないようなそんなタイプです。

ただ仕事で、インサイドセールスのメンバー、新しく入ってくる後輩や新入社員の方など色々な方と一緒に仕事する機会が増えてくると、目の前の方にその瞬間優しい態度をとっていることは、本当の意味では優しくないよなーと強く感じています。

目の前の優しさと本当の意味での優しさは以下のような解釈です。

【目の前の優しさ】
→相手のミスがあったときに「お互いカバーしていきましょう!」と声をかけてお互いの協力で解決すること

【本当の意味での優しさ】
→ミスがあればカバーは適切な責任範囲で対応しつつ、原因を考えて次回以降同じミスが起きない仕組みに向き合うこと

要はどの時間軸で相手のことを考えるかという話です。

短期的にその一瞬だけ相手のことを考えると、傷を舐めるようなコミュニケ
ーションが発生します。

一方で、中長期で相手のことを考えると、その瞬間においては相手に矛を向けるようなコミュニケーションも発生しうると思います。もしかしたら、自分が相手から嫌われるかもしれません。

しかし、自分に今求められているのはこういった時間軸を伸ばしてみたときの「本当の意味での優しさ」なのだなと強く感じています。

一緒に働くメンバー、これは後輩だけでなく、同期にも先輩にも
「ああ、あの時の松本の言葉があるから、今の自分があるな」
と思ってもらえるような言葉をかけられるように生きねばいけません。

そのためには相手に踏み込む勇気を持つ必要があります。
相手にとって一時的には落ち込む可能性もあります。
しかしその後の相手のことを考えたときに、時には厳しいコミュニケーションもとっていく。

相手の人生にも責任を持つような、そんな意識ですね。

そんな優しさをもって、真に目の前の相手に向き合いきれる人間でありたいものです。



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