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【27日目】JR西日本のデータ利活用から見える未来の見立て 

こんにちわ。スミラです。
またまた、ですが本日は電車ネタでございます。

少し記事が古いですが、こちらのこと、ご存じでしょうか。

利用客データを民間企業に対して販売することを検討しているそうです。

提供データは、

利用客の年齢や性別、乗り降りした駅の情報などで、名前や連絡先など個人が特定できない形に統計処理し、買い物の購入履歴などは対象外

とのことです。そのため、私としては、下記のようなビジネスを提案してできるのではないかと思っています。

年齢層を用いた切り分け で 乗り降り率が多い駅の情報 を元に、
①住宅地開発として行う候補先の検討
②駅周りの商店の斡旋の検討
③駅周辺の再開発検討に向けた情報の提供(市役所先なども可能)

 →人の移動度合いによってその駅周辺で必要される生活環境を想定することができるため(対象外のデータがあるとより良いよねー)

これからは、

データのそのものの価値を何倍にも無限にできる機会は増えてくると思います。個人情報というものの定義が人によって異なっている事は、日本ではよく言われる議論だと思います。

そのため、現在では特定「匿名加工情報」という形で、個人を特定しないことに伴い、データの活用を認めている状況があります。

知らなければ、活用の方法もない

これからもたくさんのデータの種類に対して、データの組み合わせ・分析によってたくさんのビジネスを行う機会はあると思います。
より良い世界を皆さんで一緒に作っていきましょう!
それではまた!!

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