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LUMIX S9 × ストリートスナップ

勝手に書いてるからただのおじさんの日記なのですが、一応プロモーションだと思ってくださいね。

ちょっとタイトルでかっこつけましたが、有り体に言えばポトレデートカメコしてきました。モーニングをご一緒してくれたのは、冴えないバツイチ三十路でも仲良くしてくれている小夏ひなちゃん。元気でお調子者だけれど、しっかりしていて尊敬しています。MVや舞台などで大活躍中。ひなちゃんのSNSも見てね。


Voigtlander 35mm F2 Ultron もお気に入り

この後に散歩してきたのですが、その際の設定についてちょっとだけ解説をば。

ストリートスナップを撮る方ならお馴染みかと思いますが、お散歩中はパンフォーカスでスナップしてきました。折角の小型軽量機ですからね、ノールックの片手持ちでパシパシ撮ってきました。

初心者の方も、これを覚えるとちょっとドヤ顔できるので覚えてみてはいかがでしょうか。AFを使わなくても常にピントが合った状態なので、ノータイムで写真が撮れます。友達の笑顔とか、子供と遊ぶ時とか、旅行の散策中とか、結構いろんな場面で使えますよ。

セッティング
ボディ:LUMIX S9
レンズ:Voigtlander 28mm f2.8 COLOR-SKOPAR
絞り:F16
ピント位置:90cm
モード:Pモード
ISO:オート(100-51200)
露出補正:+1/3~1程度)
下限SS:1/125(今回は少しブレた写真にしたかったので遅め)

このセッティングであれば、大体全域でピントが合っている様に見えます。細かいこと言えば被写界深度は0.6m-1.5mぐらいなのですが、ハイパーフォーカル(過焦点距離)で言えばほぼ無限遠まで出ます。フォトスタイルでノイズを足してあげればモーマンタイ。キットレンズの20-60mmや28-200mmでも同じことができます。

今回使用したフォクトレンダーのレンズは最短70cmまでしか寄れないし、マニュアルフォーカスのレンズなので初心者向けかと言われると難しいレンズかもしれませんが、使っていて楽しいレンズなのでお勧めしておきます。ちっちゃくて可愛いよ。

エモいしげんきいっぱいでめちゃんこかわいい!!(大声)

S9は変幻自在なんですよ。スナップが捗るコンデジスタイルにもなるし、強力な手ぶれ補正と綺麗な液晶で簡単なVlogだってお手のもの、やるときはしっかり撮れるフルサイズミラーレスにもなるところかなと思っています。S9はエントリーモデルだけれど、中身はミドルクラスのS5Ⅱですからね。それでいて、いつでも持ち歩けるギリギリのサイズ感。

今回はエモいユルスナップにしましたが、しっかり撮ればちゃんとバッチバチに撮れる良いカメラです。ちなみにしっかり撮った作例はこちら。

使っていて楽しいカメラなので、これからも相棒として大活躍してもらうつもりです。

私なりの使い分けですが、風景やスタジオ用の大型レンズともバランスの良い高画素機はS1R、ガッツリ動画も撮れてオールラウンダーなS5ⅡX、全体のシステムが小型軽量化出来るMFTのG9ProⅡ、そして普段使いとオールドレンズ母艦にもなるS9って感じになりそうです。

旅に持ち出す時はG9ProⅡとS9で悩みますね。どうせ50mmしか使わないし、今年はS9を持ち出そうかなあ。非常に悩む。

LUMIXも随分と幅が広がってきましたね。純正レンズも増えてきたし、SIGMAのレンズも加えればかなりの数のレンズを使えます。今回の様にマウントアダプター遊びも手軽にできるので、安いオールドレンズで遊ぶのも楽しいですよ。

青山にあるLUMIX BASE TOKYOでは2024.06.1-2(土・日)にLUMIX S9の先行タッチ&トライイベントも開催されます。メーカー担当者さんも14:00-17:00で在館してくれているので、カメラのことがわからない人でも気軽に行ってみてくださいね。

それでは、また。

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