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ドライブレコーダーに見る対人関係

YouTubeを見ていると、

やたらとドライブレコーダーの画像が

オススメされるのは僕だけでしょうかね?


たまに興味半分、見てしまうのですが、

恐そうなおじちゃんが「舐めてんのかお前―!」

と叫びながら車を降りて来る訳です。


これはヤバいな~なんて思っていたのですが、

ふと思ったのです。

ん?なんか舐めてる事したん??


実際にはわからないですし、

あおり運転や脅迫まがいの事は

許されることではありません。


しかし、ココは「舐められてる」と感じた

人がいたことは事実で、考える価値は

あるのでしょう。


「他人とうまくやっていく」 アラン&バーバラ・ピーズ著

を読んだのですが、

冒頭、こんな表現があります。

人は扱われたように扱う


これは僕も対人関係のなかでは

最も重要なことだと思っています。


(子どものころ、親からも良く言われた、

人の嫌がることをしちゃいけない

もこれに似てる表現ですね。)


しかし、これには難しい部分もあって、

良かれと思って行った他人への扱いは、

そう受け取らない人もいるという事。


自分は良くても、他の人はダメな

ボーダーラインがわからないこと。


言語でのコミュニケーションが無い(出来ない)

車社会だと、その辺りは如実に

出てしまうのだと思います。


車を運転するうえでは、運転手の

感情がどうか、想像力を豊かにすること。


日常でも、自分の話したことや

メールの真意は、相手に

それほど伝わっていないことを

前提にコミュニケ―ションを取った方が

無難と言えるでしょう。

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