あのころ毎週ドラえもんを楽しみにしていた自分

毎週金曜日、7時。


ドラえもんが30分。クレヨンしんちゃんが30分。そのあとはだらだらとミュージックステーションを見て、金曜ロードショーにジブリがあればもはやテレビの前を離れることはなかった。


それ故、土曜の朝風呂や、CM中に急いで風呂に入り帰ってくるといいシーンを見逃していると言った事態も頻繁に多くなった。


という小学生時代を過ごし、成長するにつれてそれとなく毎週アニメを楽しみにすることに少々恥ずかしさを感じるようになった。


だんだん見なくなってきたドラえもん。高校生にもなると、テレビすら見なくなってしまった。



あんなに金曜日がキラキラしていたのは、幻想だったのか。そして、だんだん興味がなくなっていくのはどうしてなのだ。それでもいつ見てもドラえもんはおもしろいのはどうしてなのだ。


今は、あのころのように毎週楽しみにする日々を過ごしている。


火曜サイコー。テラハサイコー。


kentaro

おかねほしい。