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ぼくが読書をおすすめする3つの理由

【前回のURL】



前回は、ぼくと本の出会いについて書いてきたが、今回は本を読むことのメリットについて書いていこうと思う。


① コスパのいい人生の教科書

学校では数学の教科書、国語の教科書などは存在しているが、人生を生き抜く、そして人生を豊かにするための教科書は存在しない。


成功している人の考え方はどのようなものなのか

人前でうまく話すにはどうすればいいのか

コミュニケーション能力をつけるには何をしたらいいのか

など、

それらが無くても生きていけると言われたらそこまでだが、これらがあると生きていく上で、プラスアルファになるということは言うまでもないだろう。


”学校で教えてくれない”が意味するものは、自発的に学ばないと上記のような知識を得ることができないということだ。


そこでようやく、本屋さんに行き、人生の先輩方に、本を通して教えをいただくという選択が生まれる。


本屋さんには、人生の教科書が所狭しと陳列されており、今は亡き偉人から、第一線で今活躍されている方まで幅広い


しかもそれが”約2000円”くらいで購入できるというのだから、コスパがいい。


今は亡き「経営の神様」と言われた松下幸之助さんの本が900円で買えて、その人の脳内を見ることができる。


今ものすごい勢いでYouTubeを席巻している「コムドット」のリーダーやまとさんの本(後日紹介します)が1500円で買えて、成功した理由を学ぶことができる。


一回ラーメンを我慢するだけで、人生を豊かにするヒントがもらえるって考えたら、本当に安い。


騙されたと思って、一回読んでみてほしい。


勉強になることばかりだ。



② 他者に時間を委ねなくなる

これは読書に限ったことではないかもしれないが、一人でできる趣味を持っている人は時間を有意義に使うことができる。


例えば、

もし、13時に〇〇駅集合で、相手が30分遅刻するという連絡が入ったとしたら、カバンから本を取り出して読む。

もし、遊びが直前でドタキャンされて、一人で時間を過ごさないといけなくなった時、ぼくは真っ先に本を読む。


このような場面で、一人でできるような趣味がないと、無意味にスマホをいじったり、別の友達に遊ぶ連絡を取ったりするということになり、時間を持て余してしまう。


友達が遅れたり、ドタキャンされたりした時、

「ぼくは本を読む時間を与えてくれてありがとう!」

と開き直るようにしている。


そうすれば、他者に不測の事態が起こったとしても、時間を無駄にすることなく、その時間を”自分の時間”に変えることができる。


そうすると、他者に依存することなく、ストレスフリーに生きていけると思う。


是非、文庫本をカバンに一冊入れておくことをオススメする。



③ 自己肯定感が上がる

みなさんの中にも、人と違うことをしているということだけで、気分が良くなり、自己肯定感が上がったという経験はないだろうか。


電車で混んでいる時に席を譲る

先生からの問題に手をあげて答える

ボランティア活動をする

など、全体で見た時、行動する人が少ないことを行うと、気分がよくなりませんか?


それが読書に関してもいえるのである。


電車でみんなが携帯をいじっている間、本を読む

夜みんながYouTubeを見ている間、本を読む

遊ぶ予定がない時、本を読む


このような場面で、本を読む人が少なく、希少性を感じるから、それだけで自己肯定感が上がる。


自己肯定感が上がれば、人生が行動的になり、”色の付いた人生”を送る材料になる。



2日間にわたって、ぼく自身の「本」に対する記事を書きましたが、いかがだったでしょうか。


「本を読もうかな〜」

って思った方が1人でもいてくれたら、記事を書いた意味があると思います。


小説、ビジネス本、自己啓発本

どれをとっても、わたしたちに知らない世界を見せてくれるものであることは間違いありません。


まずは近くにある本屋さんに立ち寄ることから始めてみませんか?


本の方からあなたに合図をくれるだろう。


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2021年9月6日 けんぼーい

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